これを意識するだけでびっくりするほど頭に残る!おすすめ記憶法3選 | 家庭学習のやり方を学ぶ パパママのためのオンラインメディア

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こんにちは!

 

最短2週間で中高生の数学定期テストを90点以上に飛躍させる専門家

松本ひろみです。

 

前回は、

手っ取り早く効率的に、暗記をラクにするために重要なのは、アウトプットすること!

というポイントをお伝えしました。

【前回の内容はこちら▶︎『面倒臭い「暗記」を劇的にラクにする、ちょっとしたコツ』】

 

 

 

今日は、

具体的にどうアウトプットすればいいの?!

そんな疑問にお答えして

 

 

これを意識するだけでびっくりするほど頭に残る!

おすすめ記憶法3選

をご紹介します☆

 

 

 

 

 

 

●自分の言葉で文章にする。

社会科など、文系科目に特に効果的な方法です。

 

覚えないといけない知識や要点を書き出し、それを自分の言葉で文章にまとめます。

 

 

 

教科書や参考書に書いてある説明文を写し取るだけでは、

どうしても記憶に残りにくい!

教科書や参考書の説明文は、あくまで参考程度に。

 

 

「自分で」文章にするのを意識するだけで、

物事の順番や、人物同士の関係性に意識が向き、

普通に書いてあることを覚えるよりも記憶に残りやすくなるんです。

 

 

 

 

なにより、この方法。

論述形式の問題への有効な対策になります!!

 

これからは、入試において、論述形式の問題が増えていく傾向と言われています。

総合的な知識を身に着けることができるので、大変おすすめ☆

ぜひ押さえてください♪

 

 

 

 

 

●自分で問題を解く。

これ、案外盲点です。

問題を解くというのは、なによりも重要なアウトプット!

 

 

「まだちゃんと覚えられていないから問題を解くのは早いかな…」

あなたはもしかしたら、そう思うかもしれません。

 

ですが、

わたしは問題を解きながら覚えることをおススメします

むしろ、問題に触れながら、覚えていってほしいくらい!

 

 

 

問題演習は、自分の考えを表現する場です。

一度、今の自分の力で、どこまで表現できるのか、試してみましょう。

 

わかった問題は、知識が定着しているところ☆

間違えた問題は、自分の弱点!

弱点がわかれば、集中的に対策を行うことができます。

 

 

 

問題演習の大切さはどの科目でも当てはまりますが、

特に、数学や理科などの理系科目では最 重 要

 

ぜひ、問題演習中心の習慣をつけてください!

 

 

 

 

 

 

●人に説明する、教える。

理系科目、文系科目問わず、大変オススメの方法です!

 

 

「今日習ったこと、勉強したことを、誰かに説明する。」

 

人に説明するには、

相手がわかりやすいように

最初から、順をおって、話を組み立てていく必要があります。

 

だから、説明している段階で、

自分の理解が曖昧なところに気がつきやすいんですね☆

 

 

自分の頭の中で、知識を順を追って整理していく。

これが、暗記にとても効果的!!

 

 

友達同士でおしえあいっこ♪

帰って、お母さんに説明してみる♪

なんなら、先生に「こういうことであってますか?」と聞いてみてください♪

 

 

10人に説明して、

10人に納得してもらえるレベルまで。

このクオリティを目指して、アウトプットしまくりましょう!

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

アウトプット習慣を身につけて、暗記を早く!楽に!効率的に!

周りに差をつけちゃいましょう♪

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

心をこめて。