キャラ produced by あなた | 家庭学習のやり方を学ぶ パパママのためのオンラインメディア

家庭学習のやり方を学ぶ パパママのためのオンラインメディア

「学ぶことを楽しみ、生涯成長する情熱を持った人財を育てる」
個別指導塾で10年以上の小中高校生指導経験を持つ筆者が、お子様の将来を思うあなたに向けて、お役立ち情報やアイディアを配信します。

こんにちは晴れ

 

女子高生の「数学が苦手」を「わかる!解ける!」に変える専門家

松本ひろみ です照れ

 

 

 

あなたには

「これは自分のキャラじゃない」って思って

諦めていること、ないかな。

 

 

 

「前に出てしゃべるのはキャラじゃないし…興味あるけど、やめとこう」

 

「こんな短いスカートをはくキャラじゃないし…ズボンにしとこう」

 

「こんなしっかり化粧をするキャラじゃないし…リップは塗らなくていいや」

 

 

 

うんうん、すごくよくわかる。

そう思うこと、いっぱいあるよね。

私にも長年、”キャラじゃないし”って、やめてきたことが沢山あった。

 

 

 

 

じゃあ、そんなあなたに、次はこんな質問。

あなたが思っているその「キャラ」

誰があなたに設定したんだろう?

 

 

 

 

思い出してみてほしい。

 

それって、自分自身で設定したんじゃなかった?

 

 

 

 

 

 

ちょっとだけ、私の話をしてみるね。

 

 

 

私は長年、濃い色のリップを塗るのに抵抗があったんだ。

 

なんでかっていうと、

年齢の割に大人びて見える顔立ちがコンプレックスだったから(笑)

 

 

 

しっかりと色づく口紅

特に、深いローズやブラウンの口紅を塗るとね、

すっごく大人っぽくなっちゃう。

実年齢+10歳くらい、大人っぽい感覚。

 

 

それがどうしても嫌だったんだよね。

だから、オレンジとかクリアレッドとか、ポップな色合いを選んでつけていた。

 

 

 

けど

最近、メイクをしていると

なんだか物足りなくって。

 

 

 

だから、コスメショップで店員さんに相談してみたんだ。

 

すると店員さんが選んでくれたのが、

今までずっと避けてた深みのある濃いローズのリップスティック。

 

 

 

塗ってもらって

「うわっ」

って思ったよね、正直言うと。(笑)

 

”キャラじゃない”って思った。

 

 

 

キャラじゃないけど。

キャラじゃないんだけど…

 

心の片隅でちょっとだけ、

「あ、こういうの、似合うんだ」

とも思ったんよ。

 

 

 

 

その時、気が付いた。

今まで、顔立ちが大人っぽくならないように、

コンプレックスを刺激しないように、

自分で勝手に「キャラ」を設定してたんだなって。

 

 

 

 

 

私はコンプレックスを隠すためのキャラ付だったわけだけど

こういう思い込みって、結構日常の中に潜んでいたりする。

 

 

 

けど、見方を変えると

自分を守るためだったり

誰かの期待に応えるためだったり

一見見逃してしまうような、優しい理由が潜んでいることが多い。

 

 

 

だけど、それで

自分の「やりたい」って気持ちが消えてしまうのは

なんだか悲しい。

 

 

あなたの「キャラ」を作っているのは、あなた自身。

あなたの可能性を自分で狭めてしまうのは、もったいないと思わない?

 

 

 

 

 

だからもし、

「これはキャラじゃない」って思って、

やりたい気持ちを消しそうになったら、

この言葉を思い出してみてほしい。

 

「このキャラ、自分でプロデュースしたんだったわ」

って。

 

 

最初は難しいかもしれないけど、大丈夫!

そうやって自問自答することが、確実に変化のきっかけになるからね。

 

 

 

 

あなたのハッピーな毎日を

今日も応援しているよ。

 

今日もありがとう!