ひとりの人間として関わるということ。 | 家庭学習のやり方を学ぶ パパママのためのオンラインメディア

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こんにちは晴れ

 

女子高生の「数学が苦手」を「わかる!解ける!」に変える専門家

松本ひろみ です照れ

 

 



 

 

以前の記事で、

私の活動理念について、おはなしさせていただきました。

 



 

それは

「子供たちが自分の未来に希望が持てる社会を作ること」

 

 




 

わたしが活動理念をブラッシュアップする中で、

その活動理念に大きく共鳴した団体さんがあります。

 

 

認定NPO法人「D×P」さんです。

 




 

 

 

D×Pさんは、

全国で初めて、通信制高校・定時制高校で正規の授業(単位認定されるカリキュラム)を受け持っているNPO

として知られています。

 



そのカリキュラムの名前は「クレッシェンド」

 

 




 

「クレッシェンド」は、

通信・定時制高校で行っているD×Pさんの独自プログラム。

多様なオトナとの関わりを通じて高校生が人とのつながりをつくることを目的とした授業です。

 

 





中でも特徴的なのは、

クレッシェンドが、

D×Pさんに登録した社会人・大学生ボランティア「コンポーザー」(=オトナ)と

高校生との関わりと対話を軸にした授業だということ。

 





 

高校生が様々なオトナの過去と現在の姿を知りながら、

自分の過去と未来を考えていくきっかけになるように、プログラムを構成されています。

 

 





 

そして、さらに素晴らしいのが、

D×Pさんの基本3姿勢。

 

「否定しない」

「様々なバックグラウンドから学ぶ」

「年上・年下から学ぶ」

 

 




 

高校生目線に立てば、

自分のことを否定しないオトナが

様々な経験を開示してくれ、

なおかつ、一人の人間として対等に付き合ってくれる

ということです。

(わたしも高校生時代にそんな人間関係を築きたかった!!)

 

 

 




 

 

これを読んだとき、感動しました

私が実現していきたいビジョンを、

先に形にされている団体さんがあるということに、本当に感動しました。

 

 






 

「オトナと学生が、ひとりの人間として関わる」ということ。

これこそ、学生が求めている生の関わりではないか、と感じています。

 



近所のお姉さんみたいな。

年の離れた友達みたいな。

 



学生さんたちがそういう人間関係を持つということは、

将来を大きく描くうえで、本当に大切だと思います。

 

 




 

 

そして今回、

わたくしひろみんが

その社会人・大学生ボランティア「コンポーザー」として、

クレッシェンドに参加させていただくことが決定しました!!

 




 

 

わたしにとって、ボランティアは初めての経験。

そして、活動理念に強く共鳴する先輩団体さんで勉強させて頂ける貴重な機会!

逃さない手はありませんでしたドキドキ

 

 





 

将来の自分のビジョンをより具体化させていく意味でも、

今回は沢山の経験をし、

現場の空気や声を生で感じ、

私が提供できるサービスの向上に尽力したいと思っています。

 

 

 




 

 

クレッシェンドへの参加は、10月から!

今からとても楽しみです。



また、こちらでもレポートさせていただきますので、ぜひ楽しみにお待ちくださいね!