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個別指導塾で10年以上の小中高校生指導経験を持つ筆者が、お子様の将来を思うあなたに向けて、お役立ち情報やアイディアを配信します。

こんにちは晴れ

 

女子高生の「数学が苦手」を「わかる!解ける!」に変える専門家

松本ひろみ です照れ

 

 

 

 

私には、夢があります。

 

それは

「子供たちが自分の未来に希望が持てる社会を作ること」

 

 

 

 

 

高校生の約6割が

将来に何らかの不安を抱いているといわれる現代。

 

 

わたしは、その原因が

「若者たちが没個性的に生きざるを得ない環境」にあるのではないか

という思いを持っています。

 

 

 

”空気を読む”

”周りに合わせる”

”集団からはみ出ないように”

”悪目立ちしないように”

 

これらは、私が学生の時に、

「普通になるため」に細心の注意を払っていた項目です。

 

 

 

私はもともと、

感受性がとても強く、

感情表現やリアクションが大きく、

声も笑い声もよく響く、

個性的な子供でした。

 

 

そんな私は、学生時代

”クラス”という集団に、うまくなじむことが出来ませんでした。

 

 

クラスに入った途端、見事に浮く。

水の中に油を一滴入れたみたいな、なじまなさ。

 

 

 

それを決定的に悟ったのが、高校生の時。

 

「失敗したり変なことをしたりしなくても、なじめない。」

「それは、私が変だからか。」

 

私は、自分の性質を呪いました。

もっと”普通”だったなら、わたしはどれだけ生きやすかっただろうか、と。

 

 

 

そこから、わたしの夢であり憧れは

とても長い間、

「普通になること」だったのです。

 

 

 

 

 

 

私が、普通になれない原因だと忌み嫌っていた要素は

「個性」というもので、

それは一人ひとり違うから、

良い悪いではないのだと

 

気付くことが出来たのは、

そこから10年もの歳月を経た後でした。

 

 

それを知った時、心の底からこう思いました。

「それを、高校生の私に教えてくれる人がいたら!!!」

 

 

 

 

 

もし、高校生の時にそのことを知れたなら。

 

当時の私は、

どれだけ救われたでしょうか。

どれだけ嬉しかったでしょうか。

どれだけ、自分の未来に希望が持てたでしょうか。

 

 

自分の個性を消すこと費やした、10年もの長い年月を

もっと楽しい、

有意義なことに使うことが出来た気がして、ならないのです。

 

 

 

 

 

最近になって、ようやく

「自分らしさ」を重要視する考え方の流れが起きつつありますが、

それはまだまだ、限定的なものだと感じています。

 

 

 

私がもっとも、自分らしさを大切にしてほしい、

「高校生」たち。

 

まだまだ若く、未来ある彼らに、

自分の個性を存分に発揮してもらいたい。

自分らしさを発揮するには、沢山の方法があることを知ってほしい。

 

そして、自分の未来を、自由に楽しく描いてほしい。

 

 

 

 

それが、私の活動の原点です。