2020 今年初のスノーシュー! | WIWILA 二人言(フタリゴト)

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伊藤浩紀のブログです。

 

「蓼ノ湖」タテノウミ ※夏は笹が覆ってしまって「藪漕ぎ」になるため冬にしか来れない。

諏訪の蓼ノ湖とは違います。

「小峠」の分岐、下山はここから道迷い。汗!

目的地「切込湖」

 

今年の雪不足,「ありがたい人」も「そうでない人」もいると思いますが、僕は後者です!ウィンタースポーツを幼少の頃から慣れ親しんでいる事が関係しているかもしれませんが、実はスキーはもちろん初めてスノーボードを初めて購入して滑って見たのが今から37年前!(山形蔵王!)ボードのメーカーは「MOSS」。当時のスノーボードもビンディングも今のような形状ではなかったです。ボードの先端からコードが伸びていてそれを掴みながら滑るようなものもあったと記憶しています。と...まあ、それはさておき。去年の年末に念願の「MSR」のスノーシューを購入。元旦の「入笠山」では惜しくも使う事が出来ず「今年はもう無理かも...」と思っていましたがなんとか今回やる事が出来ました!雪山を歩く事の何が楽しいかと思われる方もいると思われますが....実は雪の降った山は積雪することによって冬にしか通れないコースがあったり、雪によって道が平らになったり、トレース(雪道の踏み跡のようなもの)が出来ることによって進行方向がわかりやすくなったりそして何と言ってもそこに生息する動物たちを身近に感じる彼らの足跡などが残っているのが何と言っても楽しいです!今回も登山口で猿の群れに遭遇したり山の中では移動する数匹のリスたちに出会ったりと楽しいこともありました。(鎌倉、江ノ島でもタイワンリスには遭遇できますが...)また帰りのルートでは違う道で帰ろうと思いその結果下山ルートを間違ってしまい数百メートルも戻るというハプニングもありましたが時計のGPSに助けられました。(紙の地図も持参していましたがコースの分岐場所でよくよくあたりを見回したら「立ち入り禁止」の道標が雪に埋まっていました!)ということで楽しい山行でしたが今年はもう無理かもしれませんが....でも、出来れば北横岳あたりでもう一度!などと目論んでおります。翌日の帰りは小雨の日光東照宮を軽くお参りして無事帰宅。