私のボーイフレンドに
#1
─あらら、本当にいるわ
あいつは何でしきりに、うちの学校に来て嫌がらせしてるわけ?
学校の前をウロウロしている変な奴ってもうイヤだぁ
─どうせ、あーいう奴は卒業後が見え見えなんだよ
リッチじゃないのに、頭の空っぽな奴ってさ
コネがあるわけでもないし ただのチンピラなだけじゃん
─嫌われていることは本人も自覚しているっぽいね 怖いわ。
あら、どうしよう。こっち見てる!!
パタッ
クラスの友達らが窓を閉める同時に
私の胸も惨めに崩れた
案の定、
つれなく音を鳴らし出す携帯電話
"もしもし・・・"
"おい、俺だ !! 出て来い !!"
"学校の前まで来ないでね"
"で、今日は後まで来た!!ハハ"
"待ってよ"
携帯電話を切って、
誰かに見つからないように周囲の様子を伺って
階段を降りた。
もしかバレたら
あいつが私のボーイフレンドだったと・・バレたら、
あぅ・・恥ずかしい。
小走りに教壇を抜け出て
奴が立っている後門をそのまま通り過ぎてしまった。
"どこまで行くんだ おいおい オレ、ここ"
"分かるって、先生に見つかると怒られるから"
"あ、そうか?(^-^)"
人の気も知らず嬉しそうにうろちょろと後を付いて来る
恥ずかしいボーイフレンド
やがて学校の近くを 500メートルくらい離れて
息を切らして歩きを止めた。
"なぜ?"
"ねえ、もう来なくていいって言ったじゃん"
"じゃ、いつあなたに会いに来られる?"
"一日くらい会わなくていい"
"そしたらオレ死ぬ(^-^)"
"パンツ パンツ"
"えっ?"
"チンピラ風の格好して恥ずかしくない?・・周りの視線も恥ずかしいのよ!!"
"え!?その言い方キモイㅇ_ㅇ"
やめよう(-_-)
"ふー、歩き方もダメだわ。まっすぐに歩いてくれない!? "
"歩くのは、わざとじゃないんだからな!!"
"以前は、そうじゃなかったのに言い訳するなよ!"
"背が高くなったから仕方ないんだよ!! 足が、"
わっ! もーいいわ
我慢しよう・・これ以上言わない方がいい
アイツと口げんかをすると、常に最後は私だけオカシな感覚になってしまう
中学校 3年生の時から もう2年
付き合っているボーイフレンド「ウンヒョン」
あの時はまだ気さくで可愛かったから
3・14日 あいつの告白をすぐ承諾して今まで付き合って来たけれども
確実に言わば・・、そう、ウンヒョンが
高校に入学した後から、ますます情けなく変わっていった
以前と違う姿を見てからは、彼に向けた私の感情も少しずつ底をついた
正直に言って、
もっと確実な理由があるとすれば
今年、学校で同級生となった男の子「スンヒョン」のことかな。
私だってダメだ 浮気しちゃって
だーから・・・アホくさ。憎いことばかりしでかすグォン・ウンヒョン!! ㅠ0ㅠ
"ららら~彼女と一緒に燃える今夜~ジャンジャン
ううう! 髪から撫で上げてやろうか♬"
またかよ ㅠ0ㅠ
南門ロッテリアを通る時、
周り視線も気にせず、 下品な歌を図図しく
大きい声で喚いてるウンヒョン
たださえ、カラカラ乾いた熱い日差しに徐々に眉をひそめたのに
やつの耳苦しい歌声が私の顔をいっそう熱くする。
"スローテンポで見せてー ♬
おおー首ラインをーー♬"
"グォン・ウンヒョン!!"
"ん?"
"ちょっとーーー、もぉーー怒るよ
"
"おい、「ハゲ頭の奥様」2弾やってるらしい。観に行こー行こー
"
口がポカンと開いたまま立ってる私を引きずって
すぐ横にある映画館チケの売り場に足を移すウンヒョン
"あれ19禁だし。今私たち制服着てるからすぐバレちゃう!!"
"何とか言いつくろおう"
"そんなの見たくないから、一人で観てきて"
"じゃ、お前が好きなもの選べばいい"
私の意見は一気に無視したまま
土曜日に開映された「アホ」という映画チケットを切ってしまうウンヒョン
"私、映画好きじゃないわ・・!"
"前はメロー映画好きとか言ってたけどな。4時 10分からだ!もう始まったか!!
イラついた顔してる私を大きな手でスッこすっては
いきなり手を引っ張って映画館の中に入って来てしまうウンヒョン
いのししみたいな怪力に3階まで引っ張られ
奴はチケット2枚を入口の人に支払って
一寸のためらうことなしに暗い劇場の中へ身を放り投げる
尻馬に乗って私も付いて行かされた(T_T)
ぎゅうぎゅう座席に座ってる人々の頭が見えて・・
とても暗くて、気をつけて動かないとマズい状況だった。
たった今始まった映画
女主人公が空を見上げて、にっこりと笑う場面だった。
私は余りの美しさにしばらく見取れていたのに・・
そうだったのに・・
"おい!! B席で9列目右から3席目に座ってる人 ちょっと高く手、振ってみなよ!!!"
あーーー!!!!!!!!!!!!
そんな事言う奴は何様かって
問うまでもなくグォン・ウンヒョン。この人間だろ
ざわめきながら私たちを睨んでる多い観客たち(T_T)
"みな、気にしないで見続けなさい
オイオイ、9列目!!!手を挙げてみろって言ってんだぞ!!?"
…………
本当に…最悪……
後も振り向かずに
戸をパット開いたまま その場所を飛び出した
いや、逃げ出た。
出処:キサモ http://cafe.daum.net/rnlduslsla
作家:キヨニ
和訳:SUPIA
どたどた
赤いカーペットが敷かれた階段を狂ったように下がるのに・・
いつの間にか私の前に立ちふさがり、
"どうした?何で走る?" 聞くウンヒョン
"本当に頭おかしいんじゃね?! ねえ、あなた馬鹿なの?!"
"オレが何を?ㅇ_ㅇ"
"そこで、そんなデカ声で迷惑かけたら、どうするの?!!"
"スクリーンが見えなくって邪魔だったよ。俺ら友達だってこんな感じで"
"「普通」ってことを知らない。そんな素敵な友達いてほ~~んとに良かったね?"
"んじゃ、日曜日に紹介してあげようか?! 皆、いつ会えるかと聞きまくっ・・・"
"どいて!!-0-"
力が入った肩で奴の左肩を強く押しのけ、
何かに追われるように映画館をすぽっと出てしまった
"何だ、ちょっと待って・・お前気が小さい"
"だから何よ!!私もう帰るから!!!-0-"
"金惜しいだろ!わざわざ支払ったのに"
"素敵な友達と、ご一緒にみてね!!タクシー!タクシー!!!!-0-"
小遣いも目減り
なのに、必死にタクシーに乗ったことは
その分、今の状況がつらいという意味
"何だよ。女の子がみみっちいな"
"そ!!女だからみみっちい帰る!!!"
できるだけイヤになる顔を見せて
すぐに前の席に乗りこんでしまった
タクシーのドアを開こうとする奴を見て
"オジサン、早く早く!!!!-0-!!"
"今、変な奴に後つけられているんだ?"
"はい!!早く出発してください!"
ぷうぷう
ありがたくも、さっさと車を出発させるオッサン
ドアミラーに映った奴は
気がおかしくなりそうな顔をして遠ざかるタクシーを眺めていた
"学生さん、男にモテるんじゃ~"
"ま、はい。ちょっとモテます。ありがとーごじゃいます"
"(-_-).."
ぷいと横を向いてしまう情無いオッサン
"ていうか、 仁溪洞へ向かってください.."
当分は連絡来ないはず
あいつも自尊心だけはうちのママに劣らないから
あ、これをどうしたらいいのか
もう私はスンヒョンに不思議な感情持たされるんだけど
ㅠ_ㅠ
気抜けしたように身を引き、家の前に到着した
今日も間違いなく町内をリンリン響かせるお姉ちゃんの気合い声
ガチャリ
ドアを開く同時に
予想どおり姉ちゃんは
素手で瓦割りの中
"お姉ちゃん..新聞紙とか底に敷いて割ってね. パパに見られたら怒られるよ"
"要らない!!"
"-_-..今日は何枚割った?"
"まだ!! "
"何だ..一ヶ月目練習しているのに一枚もできないのか.."
"邪魔するな!?!"
"-0- 分かった"
45日前
昔から大変親しい綺麗な友に彼氏を奪われてから
「いつか仕返ししてやるぞ」って言いながら
ああ瓦板を撃破し始めた可哀相なお姉ちゃん
もちろん彼への復讐だ。
その後から彼女は女であることを諦めたようだ。
可愛そうに・・
カバンを下ろして..
ゴロリ、ベッドに横たわった。
天井にムクムク湧き上がるスンヒョンの顔
ああー その白くて清い微笑み・・
生きた瞳・・
貴公子らしい言いぐさと表情・・
そっと結んだ唇の間から少し見える白い歯牙・・
たまらん
ㅠ_ㅠ
─うわっ
枕を抱えて一回り二回りごろごろ転がっているのに
予想より早く携帯が私を呼ぶ
何だ、あいつ。まだ怒っているかと思ったけど。
わずか20分もかからずに電話か..
のろい動作で携帯画面を見たら
・・
─アジンの番号だ
この時間に何のこと
もしもし.?"
"キャキャ"
"どうしたの!"
"彼氏がクリスチャンディオールのイヤリング買ってくれたの!!とてもきれいだわ>_<"
"-_- それ誇ろうと電話したの?"
"うん、とてもきれいなの!あの時ね~あたしがカタログでコレが欲しい~って
それとなく言ったら、彼氏が本当に買ってくれたもん!"
─名品狂・・・
"そーそー。うらやましい"
"うんうん、うちの彼氏サイコーだわ!!"
─他のやつが名品靴買ってくれれば
振り向かず、あいつに駆け付けるはずの心優しい友達アジン
"うん。あなたの彼氏が本当に最高だ-_-;"
"だから、あなた金持ちの人と付き合って~。
ウンヒョンはおない年にお金ないし、家柄がいいわけでもないし
ぶっちゃけ、顔はどーでもいいわー 男は能力がないと無理だわー
さらにチンピラ・・"
"んん。じゃあね。後片付けしなきゃママに叱られるから、もー電話切るよ!^0^"
ぷっつり
なにかというと チンピラチンピラって
お金ないとかコネないとか
それでも彼氏だから。なんか悪いことばっか言われると気分悪い
周りから良くない話だけ聞くし
私には..これ以上耐えられない
分からなくなってきた
さっき横になったまま、じっと目を閉じて眠りをさそった
5時10分
朝早くにもかかわらず
夢見る同時に
親の対話をぼんやり聞いたよう(=_=)
"ろくでなしめ 私が産んだ娘なのに小面憎いのよ"
"ほっとけー 後片付けはできるんから"
"もーね。情けないわよ
イ・カンユンあいつめは日々に罪のない瓦板を叩きやがって・・"
"うっせーな!お前もう寝ろよ!"
"寝つきが悪いからよ! ハニーちょっとコーヒー入れてくれよぉ
"お前が入れて飲め!!"
ぷっ
いつものように幼稚な口げんかをするパパとママ
夢見ながら話が全部聞こえて来るなんて
私は本当に地球人ではないみたい・・・
つかんで垂れたい私の睡眠時間が無心に経って
今日もお姉さんの気合い声に覚めてしまった
#1
─あらら、本当にいるわ
あいつは何でしきりに、うちの学校に来て嫌がらせしてるわけ?
学校の前をウロウロしている変な奴ってもうイヤだぁ
─どうせ、あーいう奴は卒業後が見え見えなんだよ
リッチじゃないのに、頭の空っぽな奴ってさ
コネがあるわけでもないし ただのチンピラなだけじゃん
─嫌われていることは本人も自覚しているっぽいね 怖いわ。
あら、どうしよう。こっち見てる!!
パタッ
クラスの友達らが窓を閉める同時に
私の胸も惨めに崩れた
案の定、
つれなく音を鳴らし出す携帯電話
"もしもし・・・"
"おい、俺だ !! 出て来い !!"
"学校の前まで来ないでね"
"で、今日は後まで来た!!ハハ"
"待ってよ"
携帯電話を切って、
誰かに見つからないように周囲の様子を伺って
階段を降りた。
もしかバレたら
あいつが私のボーイフレンドだったと・・バレたら、
あぅ・・恥ずかしい。
小走りに教壇を抜け出て
奴が立っている後門をそのまま通り過ぎてしまった。
"どこまで行くんだ おいおい オレ、ここ"
"分かるって、先生に見つかると怒られるから"
"あ、そうか?(^-^)"
人の気も知らず嬉しそうにうろちょろと後を付いて来る
恥ずかしいボーイフレンド
やがて学校の近くを 500メートルくらい離れて
息を切らして歩きを止めた。
"なぜ?"
"ねえ、もう来なくていいって言ったじゃん"
"じゃ、いつあなたに会いに来られる?"
"一日くらい会わなくていい"
"そしたらオレ死ぬ(^-^)"
"パンツ パンツ"
"えっ?"
"チンピラ風の格好して恥ずかしくない?・・周りの視線も恥ずかしいのよ!!"
"え!?その言い方キモイㅇ_ㅇ"
やめよう(-_-)
"ふー、歩き方もダメだわ。まっすぐに歩いてくれない!? "
"歩くのは、わざとじゃないんだからな!!"
"以前は、そうじゃなかったのに言い訳するなよ!"
"背が高くなったから仕方ないんだよ!! 足が、"
わっ! もーいいわ
我慢しよう・・これ以上言わない方がいい
アイツと口げんかをすると、常に最後は私だけオカシな感覚になってしまう
中学校 3年生の時から もう2年
付き合っているボーイフレンド「ウンヒョン」
あの時はまだ気さくで可愛かったから
3・14日 あいつの告白をすぐ承諾して今まで付き合って来たけれども
確実に言わば・・、そう、ウンヒョンが
高校に入学した後から、ますます情けなく変わっていった
以前と違う姿を見てからは、彼に向けた私の感情も少しずつ底をついた
正直に言って、
もっと確実な理由があるとすれば
今年、学校で同級生となった男の子「スンヒョン」のことかな。
私だってダメだ 浮気しちゃって
だーから・・・アホくさ。憎いことばかりしでかすグォン・ウンヒョン!! ㅠ0ㅠ
"ららら~彼女と一緒に燃える今夜~ジャンジャン
ううう! 髪から撫で上げてやろうか♬"
またかよ ㅠ0ㅠ
南門ロッテリアを通る時、
周り視線も気にせず、 下品な歌を図図しく
大きい声で喚いてるウンヒョン

たださえ、カラカラ乾いた熱い日差しに徐々に眉をひそめたのに
やつの耳苦しい歌声が私の顔をいっそう熱くする。
"スローテンポで見せてー ♬
おおー首ラインをーー♬"
"グォン・ウンヒョン!!"
"ん?"
"ちょっとーーー、もぉーー怒るよ
""おい、「ハゲ頭の奥様」2弾やってるらしい。観に行こー行こー
"口がポカンと開いたまま立ってる私を引きずって
すぐ横にある映画館チケの売り場に足を移すウンヒョン
"あれ19禁だし。今私たち制服着てるからすぐバレちゃう!!"
"何とか言いつくろおう"
"そんなの見たくないから、一人で観てきて"
"じゃ、お前が好きなもの選べばいい"
私の意見は一気に無視したまま
土曜日に開映された「アホ」という映画チケットを切ってしまうウンヒョン
"私、映画好きじゃないわ・・!"
"前はメロー映画好きとか言ってたけどな。4時 10分からだ!もう始まったか!!
イラついた顔してる私を大きな手でスッこすっては
いきなり手を引っ張って映画館の中に入って来てしまうウンヒョン
いのししみたいな怪力に3階まで引っ張られ
奴はチケット2枚を入口の人に支払って
一寸のためらうことなしに暗い劇場の中へ身を放り投げる
尻馬に乗って私も付いて行かされた(T_T)
ぎゅうぎゅう座席に座ってる人々の頭が見えて・・
とても暗くて、気をつけて動かないとマズい状況だった。
たった今始まった映画
女主人公が空を見上げて、にっこりと笑う場面だった。
私は余りの美しさにしばらく見取れていたのに・・
そうだったのに・・
"おい!! B席で9列目右から3席目に座ってる人 ちょっと高く手、振ってみなよ!!!"
あーーー!!!!!!!!!!!!
そんな事言う奴は何様かって
問うまでもなくグォン・ウンヒョン。この人間だろ
ざわめきながら私たちを睨んでる多い観客たち(T_T)
"みな、気にしないで見続けなさい
オイオイ、9列目!!!手を挙げてみろって言ってんだぞ!!?"
…………
本当に…最悪……
後も振り向かずに
戸をパット開いたまま その場所を飛び出した
いや、逃げ出た。
出処:キサモ http://cafe.daum.net/rnlduslsla
作家:キヨニ
和訳:SUPIA
どたどた
赤いカーペットが敷かれた階段を狂ったように下がるのに・・
いつの間にか私の前に立ちふさがり、
"どうした?何で走る?" 聞くウンヒョン
"本当に頭おかしいんじゃね?! ねえ、あなた馬鹿なの?!"
"オレが何を?ㅇ_ㅇ"
"そこで、そんなデカ声で迷惑かけたら、どうするの?!!"
"スクリーンが見えなくって邪魔だったよ。俺ら友達だってこんな感じで"
"「普通」ってことを知らない。そんな素敵な友達いてほ~~んとに良かったね?"
"んじゃ、日曜日に紹介してあげようか?! 皆、いつ会えるかと聞きまくっ・・・"
"どいて!!-0-"
力が入った肩で奴の左肩を強く押しのけ、
何かに追われるように映画館をすぽっと出てしまった
"何だ、ちょっと待って・・お前気が小さい"
"だから何よ!!私もう帰るから!!!-0-"
"金惜しいだろ!わざわざ支払ったのに"
"素敵な友達と、ご一緒にみてね!!タクシー!タクシー!!!!-0-"
小遣いも目減り
なのに、必死にタクシーに乗ったことは
その分、今の状況がつらいという意味
"何だよ。女の子がみみっちいな"
"そ!!女だからみみっちい帰る!!!"
できるだけイヤになる顔を見せて
すぐに前の席に乗りこんでしまった
タクシーのドアを開こうとする奴を見て
"オジサン、早く早く!!!!-0-!!"
"今、変な奴に後つけられているんだ?"
"はい!!早く出発してください!"
ぷうぷう
ありがたくも、さっさと車を出発させるオッサン
ドアミラーに映った奴は
気がおかしくなりそうな顔をして遠ざかるタクシーを眺めていた
"学生さん、男にモテるんじゃ~"
"ま、はい。ちょっとモテます。ありがとーごじゃいます"
"(-_-).."
ぷいと横を向いてしまう情無いオッサン
"ていうか、 仁溪洞へ向かってください.."
当分は連絡来ないはず
あいつも自尊心だけはうちのママに劣らないから
あ、これをどうしたらいいのか
もう私はスンヒョンに不思議な感情持たされるんだけど
ㅠ_ㅠ
気抜けしたように身を引き、家の前に到着した
今日も間違いなく町内をリンリン響かせるお姉ちゃんの気合い声
ガチャリ
ドアを開く同時に
予想どおり姉ちゃんは
素手で瓦割りの中
"お姉ちゃん..新聞紙とか底に敷いて割ってね. パパに見られたら怒られるよ"
"要らない!!"
"-_-..今日は何枚割った?"
"まだ!! "
"何だ..一ヶ月目練習しているのに一枚もできないのか.."
"邪魔するな!?!"
"-0- 分かった"
45日前
昔から大変親しい綺麗な友に彼氏を奪われてから
「いつか仕返ししてやるぞ」って言いながら
ああ瓦板を撃破し始めた可哀相なお姉ちゃん
もちろん彼への復讐だ。
その後から彼女は女であることを諦めたようだ。
可愛そうに・・
カバンを下ろして..
ゴロリ、ベッドに横たわった。
天井にムクムク湧き上がるスンヒョンの顔
ああー その白くて清い微笑み・・
生きた瞳・・
貴公子らしい言いぐさと表情・・
そっと結んだ唇の間から少し見える白い歯牙・・
たまらん
ㅠ_ㅠ
─うわっ
枕を抱えて一回り二回りごろごろ転がっているのに
予想より早く携帯が私を呼ぶ
何だ、あいつ。まだ怒っているかと思ったけど。
わずか20分もかからずに電話か..
のろい動作で携帯画面を見たら
・・
─アジンの番号だ
この時間に何のこと
もしもし.?"
"キャキャ"
"どうしたの!"
"彼氏がクリスチャンディオールのイヤリング買ってくれたの!!とてもきれいだわ>_<"
"-_- それ誇ろうと電話したの?"
"うん、とてもきれいなの!あの時ね~あたしがカタログでコレが欲しい~って
それとなく言ったら、彼氏が本当に買ってくれたもん!"
─名品狂・・・
"そーそー。うらやましい"
"うんうん、うちの彼氏サイコーだわ!!"
─他のやつが名品靴買ってくれれば
振り向かず、あいつに駆け付けるはずの心優しい友達アジン
"うん。あなたの彼氏が本当に最高だ-_-;"
"だから、あなた金持ちの人と付き合って~。
ウンヒョンはおない年にお金ないし、家柄がいいわけでもないし
ぶっちゃけ、顔はどーでもいいわー 男は能力がないと無理だわー
さらにチンピラ・・"
"んん。じゃあね。後片付けしなきゃママに叱られるから、もー電話切るよ!^0^"
ぷっつり
なにかというと チンピラチンピラって
お金ないとかコネないとか
それでも彼氏だから。なんか悪いことばっか言われると気分悪い
周りから良くない話だけ聞くし
私には..これ以上耐えられない
分からなくなってきた
さっき横になったまま、じっと目を閉じて眠りをさそった
5時10分
朝早くにもかかわらず
夢見る同時に
親の対話をぼんやり聞いたよう(=_=)
"ろくでなしめ 私が産んだ娘なのに小面憎いのよ"
"ほっとけー 後片付けはできるんから"
"もーね。情けないわよ
イ・カンユンあいつめは日々に罪のない瓦板を叩きやがって・・"
"うっせーな!お前もう寝ろよ!"
"寝つきが悪いからよ! ハニーちょっとコーヒー入れてくれよぉ
"お前が入れて飲め!!"
ぷっ
いつものように幼稚な口げんかをするパパとママ
夢見ながら話が全部聞こえて来るなんて
私は本当に地球人ではないみたい・・・
つかんで垂れたい私の睡眠時間が無心に経って
今日もお姉さんの気合い声に覚めてしまった