「【私的投資方法:その3】初心者の投資方法は・・・」の続きです。
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株探 | 【株式の銘柄探検】サイト - 株式投資の銘柄発掘をサポート | かぶたん
・日米の「決算スケジュール」や「市場スケジュール」
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【株ドラゴン】 - 株式ランキング | 株価チャート 無料 | 株価情報 予想
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初心者が、株式市場から退場する理由
初心者が退場していく理由の多くは、「勘でトレード」するためです。
今年3月までの上昇相場で利益は増え続け「株投資は簡単」と高を括り、ろくに勉強もせず、余裕資金を超えた運用を始め、最近の調整局面で資金繰りが苦しくなり退場していく・・・
・現状の日本株は調整局面で、下落局面ではないと考えます。
まさに「NTT」がその代表事例で、
・「アステラス」も似たような・・・
メディアの情報に踊らされ、新NISAで国内株式買付金額ランキング1位!
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1/23の年初来高値までは、順調に株価は上昇。
買いそびれた人は下落待ち。
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その後は、もみ合い局面となり
下がれば買い増しや、下落待ちしていた新規の買いが入る。
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3/28日の急落をトリガーに下落局面入り。
下落が続きでナンピン買いも始まり「待ってました!」と新規の買いも。
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下げ止まらず。
NISAで買うと損益通算ができず、売るに売られず・・・
ここが底値だと「自分に言い聞かせ」、3月後半からは信用買いが急増!
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5/10の失望決算で下落は加速。
1月の高値から20%超も下落し、手じまい売りが進み下値を切り下げる展開に、一時反発しても買いは続かず10日続落。
資金繰りが苦しくなり、信用買いも含め「投げ売り」に・・・
最後に、自戒の念を含めアドバイス
①銘柄に惚れるな!
・〇〇が優れ、いずれは上がると根拠のない思い込みで、下落しても対処せず含み損は増え、売るに売れない「塩漬け株」に。
・資金に余裕の少ない方の長期保有は、偶然訪れたチャンス時に買えません。
②仕手株や新興株、小型株に手を出すな!
・ハイボラに魅せられ手を出すも、気付けば梯子は外され株価は奈落の底・・・
・中小型株の株価低迷の根本要因は流動性の低さにあり、グロース指数を見れば一目瞭然で買い手不在です。
③信用取引(買い)に手を出すな!
・個別株の投資を長く続けるのであれば、空売り用の信用口座開設は必須ですが、信用買いで退場した方を多く見てきたのでお勧めしません。
④SNSやメディアの情報を鵜呑みにするな!
・将来の株価は、神のみぞ知る!
・過去の「リスク実績は参考になるが、リターン実績は当てにならない」
・元本保証やリターン〇〇%確約は、すべて詐欺!
⑤投資は余裕資金内で!
・いわずもがな
⑥狼狽売りをするな!
・つみたてNISAの「インデックス投資信託」は、〇〇ショックで暴落してもドルコスト平均法で投資を続ける。
以上となります。
お役に立てれば幸いです。