【魅力を高める】

世の中なんでも、魅力です。商品の魅力。会社の魅力。それも必要ですが、とくに大切なのは人間の魅力です。

魅力的な人間なら、人に好かれて、しあわせなんです。それから、今、どこの会社も、似たような商品を出しています。

そのどんぐりの背比べで、一個、頭を出そうと思ったら、人間の魅力でもって微差、微差と、やっていかないといけません。

場末にあるちっちゃい店でも、お店の人に魅力があれば、お客は来ます。魅力があれば、何でもうまくいくようになっているのです。

<斎藤一人>



■ひとこと

今の仕事をもし辞めることにでもなったら、

その時はたこ焼き屋さんとか、アジアン料理(お弁当)の移動販売なんかをやってみたいな~とひそかに思っています。

…というジョークはさておき、
人気のあるお店(たとえばたこ焼き屋さん)って、普通のお店とどう違うんでしょうか?

・味が美味い
・安い
・早い
・買いやすい場所にある
・店員さんが愛想良い
・嬉しいオマケがつく


こんな感じでしょうか。

これって、どんな商売でもだいたい同じですね。

この中でも注目したいのは、『店員さんが愛想良い』と『嬉しいオマケがつく』。

この二つは、
相手への思いやりの心が有れば、それだけでできちゃうもんだと思うんです。


そして、
それ以外の要素でライバル店に負けていても、『店員さんが愛想良い』のと『嬉しいオマケがつく』ことで、ちゃんとついてきてくれるファンはきっと存在します。


人を喜ばせることを通じて、魅力を高めよう。

【肯定的な目で見る】

幸福な人は「いいこと」に敏感な人です。

不幸な人は「悪いこと」に敏感な人です。

<和田秀樹/精神科医>



■ひとこと

自分の機嫌の取り方を知っていると、自家発電のように、自分で自分を上機嫌にしてあげることができます。

私の場合は、

・よく眠ること

・早朝の散歩

・読書

・一日の行動計画を緻密に立てる

・好きな音楽を大音量で聴く(最近は久保田利伸、Alicia Keys あたりがヘビロテ。古いか…)

・ストレッチ体操

などなど。

書き並べて見ると、取るに足らない平凡なことばかりですが、

どれも心の平安を保つために大事なこと。


心が平安でいられると、
目の前に飛び込んでくる様々な事象・出来事に対して、肯定的に受け止めることができるような気がします。


肯定的な目でこの世界を眺めると、こんなに素晴らしい場所はないなぁとさえ思えてくるから不思議です。
【与える人に】

10与えたら、必ず1は返ってくる。

10を得たければ、100与えるのが一番早い。

<星 絢/アチーブ・プロジェクト代表>



■ひとこと

昔、尾崎豊という詩人がこんな詩を歌っていた。


裏切られても
信じることから

奪われても
与えることから

寂しくても
分け合うことから

悲しくても
微笑むことから


これって、
簡単にはできることではない。

でも、人間としての喜びを感じたかったら、先ずは自分から与える。

そうしたら、
まわりまわって最後には自分に還ってくる気がします。

【自分が支える番】

全ての夢が破れ、絶望したとき人は死を考える。

まわりから責められ、孤立無援となり、望みが絶たれる。

そんなとき、ちょっとひとこと声をかける人がいるだけで、死なずにすむことがある。

心に深い悩みを抱え、絶望しているときは、どうしようもない孤独感に苛まされているときだ。

孤独をいやしてくれるのは、温かい言葉や、挨拶や、笑顔や、まなざし。

生きてゆく力がなくなる時、少しでも力を与えられるような人になりたい。

<「人の心に灯をともす」より>



■ひとこと

生き延びるというのは、いつの時代も簡単なことではない。

今の時代は、心の強さ・柔軟さが何より求められる時代。

そして、助けてくれる仲間の存在があったからこそ、今日の自分がある。


そのことに気付いた人は、今度は自分が支える番。

【「ガンバレ」と言わない】

がんばるというのは、

「無理をせよ」ということではなく、

「とりあえずやってみる」ということです。

<『勇気をくれたこのひとこと』より>



■ひとこと

実は「ガンバレ」という言葉を意図的に極力使わないようにしています。

なぜならば、

私の周りには“手を抜いていて、まだまだ努力不足だよ”という状態の人はあまりいないからです。

みんな各々できる範囲の努力は既にやっている。


もし、努力しているのになかなか結果が出ていない人に言葉をかけるならば、
それは少なくとも「(もっと)ガンバレ」ではない。


力みすぎて空回りしている人にならば
「がんばりすぎ、力みすぎ。肩の力抜いていけよ~」
と言ってあげたほうが良さそうだし、

なんだか煮詰まっている人にならば
「これまで試していない他のやり方で再トライしてみようか」
と言ってあげたほうが良さそうだし。


根性論で「うまくいくまで益々努力せよ」は、実は何にもアドバイスになっていないかもしれません。


努力のベクトルが間違っているならば、それを的確なアドバイスで修正してあげること、それがリーダーの役割のひとつではないかと思います。

【熱意が現状を変える】

協力は無理に得ようとしても得られない。

熱意と誠意で懸命に取り組むところにおのずと集まってくる。

<松下幸之助/パナソニック創業者>



■ひとこと

最近、心を病む人が多いような気がします。

仕事が忙しくなり、
難易度も途端にあがり、
だんだんと苦しくなってきて、
そのことを誰にも相談できなくて、
でも依頼主からの催促の矢は次々飛んできて、
「やばい、なんとかしなきゃ」と焦って、
でもどうすれば良いかの打開策は何も思い浮かばなくて、
そのうち何も光が見えなくなってきて、
暗闇に独り閉じ込められて、心も凍りついてしまう…

というケースも多いようです。

こういう話を聞くと、自分も心が痛みます。


周りの友がこんな風に傷ついている今、自分にいったい何ができるだろうか?

と考えてみました。


ひとつは
“だんだんと苦しくなってきて、でも、そのことを誰にも相談できない”状態にある友の話を聞いてあげること。

話をしたって起きている事態が物理的に解決することはありませんが、
話を親身に聞いてくれる人の存在ほど救われるものはありません。
(自分の経験上ですが)


もうひとつは、
“仕事の難易度が途端にあがり、だんだんと苦しくなっている”ならば、

高くなっている難易度を、なんとか下げてみるような方策を練ること、そのお手伝いが出来ないか?と考えてみました。

こっちはもっと実践的・物理的な介入をおこなう助っ人&援軍としての動きです。


ただ、自分自身もそんなに強い存在ではない。

だから、想いを同じくする仲間の存在が必要だと思うんです。
想いを伝えるためには、熱意しかありません。


熱意が現状を変える。
力を手にし、弱き人を救う。

【話を聞いてくれる存在】

ストレスを全くなくすことはできません。

大自然と接する時間をなるべくたくさんもち、自分を情緒的に助けてくれる人をしっかり見つける。

この二つが、ストレス社会を元気に生き抜くために大切なポイントです。

ストレスを感じやすい方には、敏感で人間的に素晴らしい方が多い。

そういう方は何かあったときに一人で悶々としてしまうのではなく、何でも相談に乗ってもらえ、ストレスをやわらげてくれる人間関係を作っておくことが非常に重要です。

<引用元 失念>



■ひとこと

困っているとき、

とにかく話を聞いてくれる人の存在ほど救われることはない。


そう思うから、
今度は自分が困っている人の話を聞いてあげられる役割を担っていければ、

と思います。

【受け入れる強さ】

逃れられない困難な状況にあってもそれを宿命として受け入れる。

なおかつ、時として、それをプラス思考で楽しんでいく。

そういうことができるのが、プロフェッショナルじゃないでしょうか。

<中村伸一/診療所医師>



■ひとこと

自分の身に降りかかるものは、すべて“あり得る”ことばかり。

だって、それは実際に起きてるんだから。


だから、
“あり得ない”と憤慨する気持ちを少し抑えて、

どうやったら受け入れることができるか、自問自答して、とにかく腹に落とすしかないんです。


耐えがたきことを耐えないといけない状況を、昔は辱しめだと思っていました。
いまは、真の強さだと思えるようになりました。

【チャレンジ、チャレンジ】

失敗を気にしていては革新はできない。

打率三割といえば強打者と呼ばれるが、それはつまるところ十回のうち七回までが失敗だったということである。

<アルフレッド・スローン/ゼネラル・モーターズの元社長>



■ひとこと

プランナーならば、
何回提案しても企画が通らない、

営業パーソンならば、
何度訪問してもなかなか発注をもらえない、

子育て中の親ならば、
何度注意してもちっとも態度が改善されない、

など、

それぞれシチュエーションは違えど、現状打破できずに苦しい思いをすることってありますね。


でも、数えてみたら、まだチャレンジした回数って一桁だったりしません?


イチローだって実は打率3割に届いていません。
つまり、10回のチャンスのうち3回もヒットにつながっていないってことで。

そう考えたら、4回や5回の失敗ぐらいで「自分はダメな奴だ」なんてレッテル貼らなくてぜんぜん大丈夫です。

それよりも、まだまだチャレンジ回数が足りないことを気にした方が良いです。


うまくいかないことが続くとイライラしがちなのはわかるけれど、
9回試して、それでも、まだちっとも状況が変わらないようなら…、
誰かにアドバイスを求めて10回目にトライしましょう(笑)。


…まあ、そのうち肩の力も抜けてきて、良い加減にヒットを出せますよ、きっと。

【成果を意識して】

失った富は努力で、

失った知識は勉学で、

失った健康は摂生や医療で取り戻せるが、

失った時間は二度と戻ってこない。

<サミュエル・スマイルズ/作家、医者>



■ひとこと

一年の終わりに、

「あなたはこの一年、どんな成果をあげることができましたか?」

と問われたとき、

自信をもって“これをやり遂げたぜ”と言えるようなコトを見つけておきたいですね。


もう気付けば6月。一年の折り返し地点が近づいています。

今日もこうやって生きられることはすばらしい、

その上で、“何か”をやり遂げることができたら、もっとすばらしい!

自分がワクワクするような、その“何か”を見つけてみよう。