文化祭で得ることができたこと。 | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

文化祭ネタが続いておりますが、今週は余韻に浸っても良いかと思いましたので、便乗させていただきます。

皆さんにとって文化祭はどういう経験になり、何を得たのでしょう?

夏休み前に文化祭実行委員会が立ち上がり、2ヶ月以上の期間をかけて準備、企画をしてきました。何度も生徒にアンケートを取り、初めて夜の文化祭ということで、保護者の方々にも了承を得る文書を作り、生徒みんなの同意を得るための会議も行い、まさに一から作った文化祭だったように感じます。

生徒数20数名の全日制課程の文化祭に、その5倍以上の来場者が来てくださったこともうれしいことですが、文化祭終了後に卒業生が提出してくれたアンケートで、今回の文化祭の様子をみて褒めてくれているものがありました。私個人にとっては、他の誰に褒められるよりもうれしい褒め言葉です。過去の彼らたちの時代と今を比べて評価してくれて、その結果褒めてくれたこと、うれしいと同時に安堵感でいっぱいです。

そんな文化祭を企画し、準備してくれた生徒の皆さんやサポートした教職員一同に感謝です。保護者の方々のご理解なければ実行できなかった企画でしたし、地域の方々にも足を運んでいただき、お土産用のお米まで提供していただいました。遠方から足を運んでくれた卒業生、元教員の方々、来校してくださった方々、本当にありがとうございました。

また、本校のサポートソングをご提供いただいている染谷俊さんからも、お忙しい中、2000字を超えるお祝いメッセージをいただきました。設立当初からの思い出を記していただいている文面を拝見させていただいて胸が熱くなりました。ありがとうございました。

正しく過去を継承しつつ、時代の流れとともに発展させていくことは、とても難しいことだと痛感しながら、日々生徒たちと共に成長できる学校を目指して、教職員一同11年目以降もがんばっていきたいと思います!

いろんな人に感謝することができた機会であり、初心を思い出させてもらえた文化祭となりました。重ねてありがとう!