中間考査も残り1日になりました。
この2日間の出来はいかがでしたか?
生徒の皆さんが、真剣に試験問題に取り組む姿が好きな母さんです。
こんばんは。
後10分しかないのに…解答用紙の残り1/4がまだ空欄!ハラハラします。
そんな生徒には密かに?「急げ~!」と念力を送っておりました。(笑)
さて、私が思うウィッツの生徒の良いところに、「真面目を冷やかす空気がない」があります。
真面目に勉強に取り組んでいる人を冷やかしたり軽蔑したりすることは、実は学校にはよくある光景ですが、我校ではそれが見られません。
頑張っている姿に敬意を表しています。
当たり前の様ですがこれがなかなかできない。それはそれで素晴らしいこととして…、
反面、我が校の生徒たちは peer pressure をあまり感じていない。
peer pressure:encouragement or influence by one's peers (仲間からの励ましや影響)
peer pressure は良い影響にも悪い影響にも繋がります。
頑張っている人は人、自分は自分だからと焦りやプレッシャーをあまり感じない。
小人数の学校ということもあるでしょうけれど、そこが歯痒いところではあります。
学校の外ではどうでしょう?
人が一生懸命何かに取り組もうとすると、足を引っ張る者がいる。 「真面目なんてカッコ悪い、遊ぼう!」
この価値観が続くのは非常に危ういです。
古い友達との「付き合い」を優先するかどうかで葛藤があるのでしょうけれど、その誘いを断るかどうかは本人の意志以外にありません。
ラインやネットの誘惑に立ち向かうのも結局自分自身でしかありません。
断る勇気をもちましょうよ。
3年後、5年後、10年後の自分を想像してみてください。決して遠くない未来の話です。
皆さんのご両親も同じだけ歳を重ねていることもお忘れなく。
「こうなりたい」「こうなっている」イメージが浮かんだら、逆算カレンダーができますよね。
まだ間に合います! Good Luck!