ミスってどうしたらなくなるでしょう…私たち塾講師にとっては、子どもたちと向き合っていく中での、永遠とも思える課題です。
でも、実際にはミスをしない、なんてことはあり得なくて、ミスが0なんてことを目指しているわけではありません。
大切なことは、他人に指摘されて直すなんてことではなく、自分でミスを減らす意識を高めること。そのために工夫できるマインドを育てること。私はそう思います。
学校教育における(もしくはそれを補完する意味でのインフォーマル教育を含めて)目的はそこにあるべきで、現在の日本の教育は、ミスが多いと自負する勉強に自信がない子どもたち(その先の大人たち)か、そんなことを考えることすら嫌になっている人々を増やしているだけのように思えてきます。
どうしたらミスが減らせるのか、何を間違えたのか…分析する力は、気づけば最近の子どもたちは、以前に比べて格段に弱くなっているように感じます。
これは、もしかしたら、私自身の経験値が上がってきた結果、目の前にいる子どもたちに対する要求値が高まっているのかもしれません。ただ、仕向けても考えたがらない子が増えているとは思います。
ミスをなくすために一生懸命、自分を磨こうとしているお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、それは手放しで喜んでください。かなり稀有な存在です。
一方で、大半の「ミスが多くて、どうしたら良いかわからなくなっている」子どもたちのために…
まずできることは、ミスをチャンスと捉えることです。
ミスは悪いことではなく、次に自分が変化するためのきっかけでしかありません。
開き直る、ということではなく、まずはネガティブな捉え方を変えるところから始めてみませんか。



