現在の服薬量
セルシン2mg/日
(10時半と22時半に1mgずつ)
デパス1mg/日
(9時と15時に0.5mgずつ)
セルシンを一年ほどで5mgから2mgまで減らしました
減薬方針変更
昨夏からの減薬経過について。
デパスをセルシンに置換してデパス断薬後、3ヶ月近く経ってから激しい症状が出現
日々の暮らしもままならぬ状況が続きました。
耐え難い症状は身体と精神両面に出現し、脳の一部が完全に壊れたんだと恐怖でいっぱいに
身体症状は、筋硬直が喉で起こったため食事の時に嚥下が止まり、飲み込むことが出来ないのに空腹発作でのたうち回る状態が続いたこと
食事が窒息と常に隣り合わせでした
(今もかなり注意して食材を選びながら、誤嚥をしないよう慎重に食べています)
精神症状は、死にたい理由が全く無いのに希死念慮でパニック状態になったこと
ピーク時は、夜通し死ぬことしか考えられず、一睡もできずに発狂して号泣していました
原因は、長年飲んで来たデパスを短期間でセルシンに置換したこと、つまりデパスの急減断薬起因だと推測されます。
断薬から3ヶ月半経っていましたが、デパスを元の量を再服薬し、セルシンを2回に分けて服用することで脳の安定を図りました。(再服薬が吉と出るか凶と出るかはギャンブルでした)
しばらくしてそれなりの安定を確認
セルシン減薬開始
その間もいろいろ予期せぬことはありましたが、なんとか目標の2mgまで減らせました。
断薬について
時間をかけて慎重に断薬した人でも、後遺症に苦しむケースは多々あり、断薬して時間が経ってから再服薬したら元に戻るどころか逆に悪化することもあるみたいです。
また、断薬に成功された方のブログなどを目にすると、断薬すれば終わりではないんだと感じることも多いです。
個人差があるので、基本的には断薬できるに越したことはないんですが、最適解とは限らないと感じます。
私の場合、デパスはもう20年以上飲んでおり、やめたくて仕方ないけどやめられない状態
やめたい最大の理由は、副作用と今後どんどん歳をとっていくことで被るリスクを自覚しているからです。
身体依存(やめるとひどい症状が出る)がガッツリ出来ているので、知識を身につけて慎重に減薬していく必要性を感じます。
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というわけで、今、セルシンを盾にしたデパスの水溶液減薬のための準備期間中です。
デパスを半錠にカットし、片方は水に入れて撹拌して飲み、もう片方はそのまま固形のまま服用。
今で4日目です。
昨日まではテンションが少し変でした。
テンションがなんか高い笑
でも許容範囲でそれ以外の不具合はありません。
今週はこの状態で様子を見て、問題なければ来週は4分の3を水溶液にしてみます。