🔶はじめまして。減薬を決めた理由


🔶23年も薬害に気付けなかった理由


24年飲んできたデパスの水溶液減薬準備中です。



脳髄液減少症の既往歴があり、すでに脳がダメージを受けている中、9度外科的治療をして脳の位置が激動してきました。



治療当初の2年ほどは、トイレ以外は起き上がれず、ストレッチャー入退院の日々。



激しい症状を少しでも緩和するためにデパスが処方され、助けられたのは確かですが



長年飲むうちに、副作用で強い不安障害や入院レベルの鬱病に陥りました。



薬害と気付かず、精神科の医師の指示で、何度も変薬や増薬、急断薬を繰り返し、過敏脳に。




このような素地がある前提で


1%刻み、つまり100分の1錠ずつ減らしていくことをドライカットで実現するのは難易度が高すぎます。



何度か試しに削って計測しましたが、デパスはセルシンより硬くて削りにくい上、精密天秤が1mg単位までの計測キャパなので、どうしても精度が下がります。



セルシンはまだ柔らかめ中心線が入っており、削りやすいので頑張れます。ただ、1日4錠分、薬を正確に削ることが物理的に無理な上、今後長い年数をかけることになり、相当なストレスに。



水に溶けないデパスではありますが、水で撹拌して懸濁液にし、微量減薬するのが最適と判断し、まずは水溶液に適応するかどうかテスト中。




もう、ほんまになんちゅう薬やねん、と思います。




(ザクザク桃入りルイボスティー)



そして、水溶液減薬を始める準備期間を設けている理由について。



デパス0.5mgという全く同じ成分量の薬だとしても



固形の錠剤で飲むのと

散剤(粉状)で飲むのと

水に溶かし込んで飲むのとでは

脳への影響が変わります




溶け方→ 肝臓での代謝→血中濃度の推移が違います



結果、効き方や効き始めるまでの時間、持続時間に差が生じ、脳が混乱。



人によっては適応できず、重篤な症状に陥ることもあるそうです。



そういうわけで、1ヶ月くらいかけて徐々に脳を水溶液に慣れさせることにしました。




今のところ、半錠を固形、半錠を水溶液で飲んでいて、大きな不具合は出ていません。

ただ、薬切れ感が強めで、時計を見なくても時間が来たなとわかります笑





チャットGPTによる血中濃度を可視化したものです。



とりあえず、一旦水溶液に慣れていきます。



ただ、

デパス、わかりやすく水に混ざりません。



デパスを実際に水溶液断薬した方、どのようにして精度を上げる工夫をされたかお知恵をください。



心が折れそうです笑



どうやって均一に抜くか。



水溶液試運転中に結論を出したいと思います。