🔶はじめまして。減薬を決めた理由


🔶23年も薬害に気付けなかった理由


水溶液減薬準備期間として、デパス半量を水に混ぜて飲むのを中止しました。



吐き気や腹痛、倦怠感が強め、悪夢にうなされ、身体が痛いなど、体調が悪いのに衝動的に何かしたくなって、ケアレスミスが続いています。



やりたくなることとは、家から少しでもいいから気分を変えるために外に出てみたいとか、荷物を集荷で送りたいとか、危ないことを思うわけではありません笑




冷静ではなくなる

考える力が弱まる

テンションの上げ下げが顕著にある

体調が悪く自分の世話だけでキャパオーバー

抑うつ気味




8日間の半量水溶液服用テストの結果、だんだん酷くなってきて危険を感じるように。



症状は暑さのせいもあり、許容範囲と思っていましたが、QOLは大きく下がりました。



がんばれば適応できるはずと自分に言い聞かせてきましたが、諦めます。



錠剤服用に戻すことにしました。



水溶液減薬の最大のメリットは、1%、0.5%、それよりも細かい減薬のコントロールが可能なところです。



でも、血中濃度が安定せず、アップダウンがあるのは私の脳には馴染みませんでした。



昨日の午後服用から錠剤に戻しましたが、やはりまだまだ変です。8日試したので、しばらく錠剤でステイします。



粉状にするのも今は怖いので、とにかく安定するまで脳に負担をかけることはやめますね。



おそらく暑くて汗をかくことで、より血中から抜けるのも早いことも、離脱症状を強めた原因だと思います。(分かりませんが)



セルシン減薬をやめて2ヶ月ほどステイして、十分に安定してるのを確認してからここには書いてませんが、最初は4分の一錠のみ水溶液にして慎重に始めました。



実際にテストしてみて、量を全く減らしてなくても全量でなくても、飲み方を変えるだけでこんなにダメージがあること、勉強になりました。





緑の線が水溶液に該当します。

水溶液だと血中濃度のピークまで1時間20分ほど。錠剤服用と比較すると、2時間後に同じ血中濃度になり、その後は水溶液は錠剤より常に20%ほど低い状態が続きます。



つまり同じ量を服用しても、20%も減薬している時間が6時間近く続くことになり

急減薬しているのと同じことになっていることがわかります。



これが適応できる人とできない人の差ですね。




多くの人が適応できているから私もいけるかも、と希望的観測で思いましたが、無理なことは仕方がないです。




体調も色んな症状で辛いですが、そこに脳(精神面)に影響がプラスされるのが困ります。




1人で家にいることが不安で、この2日ほど、やたらと家の固定電話が最近よく鳴るんですが、基本的には出ません。勧誘やセールスが多いので。



ただ、別件かもしれず、そうなるととても対応しきれなくて、親のことを1人で背負うの無理だとなります。



関係ないことを書きましたが、出来ることしか出来ないので、今日も1日なんとか生きていきます。



錠剤に戻してちゃんと元のように安定しますように。