🔶はじめまして。減薬を決めた理由


🔶23年も薬害に気付けなかった理由


服薬量は変わらず、丸2週間。

さらに同じ量で様子を見ます。




気温が高い今は、一年のうちで一番身体は安定する時期。外に出ず、無理をしなければ、そこそこ安定して暮らせます。おそらく血流が良くなるから、筋硬直が緩和するんでしょう。



無理してでも動きたくなりますが、後で必ず借金の取り立てが来る感じで不調が出やすいので、

「今それをやって寝込んでも後悔しないか。」




都度自問自答しながら暮らしています。




(梅酒、4週間で漬かりました。ベンゾを飲んでるので、お酒は一滴も飲みません。夫専用)



ここからは自分のメモ書きで、減薬に関係ない母との確執話です。楽しい話ではないので、無用な方は読まないでくださいね。





我が家は、家事動線や住まい方が同居の実母の都合を最優先するのが当然というスタイルでした。




長年空腹発作(デパスの副作用)に耐えながら、台所で時間がかち合うと、苦しいので先に母に譲ってもらえるか交渉。お腹空くのを待てないのは我慢が足りないし、段取りが悪くなると却下されます。



だから、1時間ほど母の用事が終わるまで、自分の部屋で待つのが当たり前の日常。リビングも物を捨てられない母の荷物でいっぱいなので、自部屋でご飯を食べるようになりました。




朝起きれなくて洗濯物を干してもらったり、ゴミ出しをしてもらってるので、譲るところは譲るべきだなと。




ただ、空腹発作は単にお腹が空いているのとは質が違います。パニック発作様の苦しいものです。

論理的に説明しても理解してもらえません。母にとっては我慢が足りずわがままなことだという認識です。




今年の春から、2階の自室で朝食を食べたい時に食べられるよう家電をいろいろ買って住まい方を大きく変えました。




いちいち一階から食べ物を事前に運んだり、不便なことも多いけれど、自由なのがいいです。




今となってはお金とスペースがもったいなくて踏み切れなかった20年がもったいないと思えるくらい、決断が遅かったと思うように。




家電選びをアドバイス、現実に応援してくれた娘夫婦、より住み良いよう、私でも扱いやすい軽い掃除機を選んで買ってくれたり、嫌がらずに棚作りなどをしてくれた夫に感謝しかありません。




味方しかいない(両親以外)





今、母という不可解な存在について真面目に向き合っています。



物心ついた時から母が嫌いでした。



外で見かけたら電信柱の陰に隠れるほど笑




大人になり、父に母が理不尽な扱いを受けていたことで可哀想だと情に流されたり、育ててもらった恩があるから我慢しなくてはなど、自分の本当の気持ちを後回しにして生きてきました。




母の「父が仕事せずギャンブルやネットワークビジネス好きだから我が家はお金がない」という愚痴と


父の「お母さんは自己中で無神経、話が通じないから嫌いだ」という愚痴



さんざん2人から悪口を聞かされて育ち

どちらかというと、父がわかりやすく悪いので、父が主原因で機能不全家族になってるんだと思っていました。




でも、今は母が元凶だと考えが変わっています。(父とは実害の限界値を超えたのですでに絶縁)




そして、私自身、自己愛が過剰で母性の薄い母を心の奥底ではずっと許してはいませんでした。




私の場合は親の無自覚な軽度虐待が原因で、事故後の体をこじらせ、心(脳)も壊して今に至るんですが




何の反省も無く

こちらのターンなのに話を取って

自分都合の話しかしない親を

愛さなくてもいいし

許さなくてもいい




そこにやっと許可を出せました。





「親なりに分かりづらい愛情があったんだ」という解釈をする人もいて、それに該当する場合も当然ありますが



わたしの場合は違うと思います。



育て方や環境に大きく兄弟差があるので、うまく距離を置いて自分の生活をきっちり守って滅多に関わらない妹はまともな人間なのに、私は性格がおかしい、という母の言い分は却下です笑




「もう何ヶ月も熱があって体調が悪い」と子供が言ってるのに「我慢が足りない、こっちの方が学費を工面するのが大変だ」と言って取り合わないのはネグレクトです。また、遠方の学校なのにまともにお金を持たせず低血糖状態で過度のタスクを強いる「虐待」は、ダメだと思う。



過去の話を書いているので、そんな昔の話を持ち出すのはおかしいという正論も頭ではわかりますが、今に至るまで、母のスタンスが一貫して変わらずにいるので、私の感情面でのやりきれない想いは全部繋がっていて、いまだに全く報われていません。




休めば自然治癒力で治ったかもしれないのに、ここまでこじらせた身体は、間違いなく休ませずに幼稚園から高校卒業まで受験勉強ばかりさせた親が原因だと思うからです。



ただ、自分の人生の責任は自分で取るものですから考えに考え、この4ヶ月間、今に至るワガママ放題な生活も謝れば許そうと思って歩み寄っても、逆ギレされるだけでした。




やっと目が覚めた次第(遅)




母も父と同様、自己愛型のパーソナリティ障害だと思います。超健康な上、共感力が全くないので、こっちのいうことが本当に理解できない。両親がどこに行っても人間関係で問題を起こすのはそういうことなんだろうと。




まだ母がなぜこんな人間に仕上がったのか、全体像としての理解はできてませんが、やっとまともな親ではないということが腑に落ちてきました。




とりあえず、来年から夫が契約している母の団体割りの自動車保険加入は断ることにします。



事故を何回も起こしても車に乗る。

大した事故ではないから大丈夫と前向きに捉えるよと。

それは前向きなのではなく、現実逃避の自己都合。社会の迷惑になるし、リスクが高すぎるから、車に乗るのを反対すると、親不孝!と死ぬほどキレる。




私は11歳に遭った交通事故でこんな身体になりました。



親は仮病や精神的なものとして助けてくれませんでした。



娘がどれほど人生を棒にふって苦しんで生きてきたか、「他人ごと」とはいえ知ってるはず。



まともな人間なら、何度も事故を起こして車に乗らないです。



今週の学びは、母は親になってはいけない人だった。



これに尽きます。