現在の服薬状況
デパス:0.5mgを9時半と15時半
(1mg/日)固定
セルシン:1.1mgを10時半と22時半
(2.2mg/日)
体調
今思い返すと、2ヶ月前に違和感が来ていた。
起き抜けの手のこわばりと痛み
悪夢にうなされて寝た気がしない
全身倦怠感の悪化
頭痛
頭の締め付け感
抑うつ状態
ブレインフォグ
味覚がおかしい
朝から希死念慮
文章が書けない
嚥下困難や空腹発作は変わらずある
主治医に相談したが、「それだけ強い筋弛緩系の薬を飲んでいたら、飲んでも減らしても同じことで、症状が出るのは仕方ない」とのこと。
同じように苦しいなら、効かないセルシンの体内蓄積が心配なこともあり、同じペースで減薬を続けることに。
そしてこの1ヶ月は外出が出来ず、自分の食事の用意も四苦八苦するようになり、ぐっとQOLが下がった。
危険を感じたので自己判断で減薬を中止し、今の投薬量で様子見状態。
梅雨入りしたものの、今週は猛暑で快晴。
低気圧ではない分には少し楽。
減薬が滞っていることと並行して、同居の母と家庭内絶縁生活が3ヶ月続いている。
これは互いに血を吐く想いだが、先送りにする時間は惜しく、不可避なことだ。
今までなら体力気力を削がれることを避けるため、我慢して母に譲ってきた。
嫌なことも、やめてほしいことも、話を聞いて理解してもらえないことも、諦めて飲み込んできたが、とうとう限界を超えた。
「もう親というだけの理由で、私の人生を支配され、奪われ続けるのは嫌だ。」
家族は信頼関係で繋がるのが私の信条。
どんなに心や言葉を尽くしても、すり減ってエネルギーが減る一方な母との関係性に死ぬほど苦しみ、本気でNOと伝えた。
(残念ながら、日本語が全く伝わっていない)
母はあちこちに電話して、都合よく事実を改ざんしながら自分の正しさを証明しようとし、予想の斜め上をいく嘘をついて自己防衛を繰り返した。
利己的な権利を主張したが、所詮嘘はバレるのでことごとく作戦失敗笑
私としては、台所を使える時間も限られているし、物理的に今までと同じく不自由だけれど
「自分で選んだ不自由」だから、今までの納得できない形で押し付けられてきた不自由よりずっとマシだ。
私は母の自己実現や快適な生活のために自己犠牲しながら駒のように扱われることに、もう1ミリも我慢ができなくなってしまった。
減薬がきつくて、ストレス耐性が下がったことで、本当の気持ちを吐露できたのは思わぬ副効用だと思う。
「許さないという勇気」
許す理由や母の良い面ばかり見て自分の本心をねじ伏せてきた私にとって、「許さなくていい」「自分を取り戻す」と決めることの方がずっと怖いことだった。
世の中にはどんなに努力しても、何年言葉や心を尽くして伝えても、理解し合えない相手がいる。
他人なら距離を置けるし、健康ならそもそも物理的に離れることも簡単だが、距離を置くだけの体力もお金もなく、その原因を作った母と同居するには相当心を強く保たないといけない。
ああ、『国宝』をプレミアムシートでゆったりと観たい。
今の夢です笑