服薬状況
順調に減薬は進んでいる。
今週から1日量が
・セルシン 1.35mg×2(11時と23時)
・デパス 0.5mg×2 ←固定(10時と16時)
セルシンが当初の46%の減薬率に。
(5mg→2.7mgに)
半年ほどかけてここまで来た。
今は症状は大きな変化は無し。
薬の筋弛緩効果と離脱症状の筋硬直から来る様々な症状は、服用している以上は避けられないようだ。
不調の中身が変化していくので
驚くこともあるが
様々な症状が起きる元となっている
薬の機序を理解しておくと
冷静に対処できる。
分かりやすい症状として、
・筋硬直が喉で起きるから
嚥下障害や嚥下困難が起きる
・脳の筋硬直により脳の血流が悪くなることで脳が酸欠になるから、人と対話することや、読書など頭を使うことへの根気が続かなかったり、話が飛んで迷子状態になったり
・自律神経を破壊する薬なので、変化に対応できずに天気や気圧、温度差で不調が出やすく免疫が落ちがちだったり
・内臓の筋弛緩と筋硬直が薬の血中濃度によって入れ替わり立ち替わり起きることで、消化力が落ちて胃腸虚弱になったり
・鎮静作用と筋弛緩が強まって全身の筋力低下が起きることで体力が極度に無かったり
・通院など家以外の場では脳が情報を処理し切れず、脳疲労が加速して脳の血流障害による酸欠でパニック症が出たり
気の持ちようなどの精神論ではなく、シンプルに薬の機序として、様々な症状が起きることの説明がつく。(個人の考察です)
今後はセルシンの減薬を慎重に進めた後
本丸のデパス減薬に関しては、どんな形でQOLを極力落とさずにやっていくのか、プランを立て直す必要がある。
セルシン断薬がまだ先になるので、2案ほど頭にあるけれど、様子を見つつ決めたいと思う。