たまには、向き合わないとね。
強要されているうちに「男ができたら別れてやる」と言われたため、早く彼氏を作りたかった。
どうにかして、好きな彼に告白してもらいたかった。
彼からお付き合いの申し出があった時、変態ジジイに彼と付き合いたいと言ったら、旅館で一升瓶をテーブルに叩きつけて割り、怒鳴って反対されました。
逆らえば何かされると思って変態ジジイの強要にはわたしが卒業するまでは逆らわないようにしました。
彼からお付き合いしたいと言われても、体を浄化しないと申し訳なくて付き合えない。
彼はわたしよりも1年先輩だったため、就職して訓練のため泊まりで学校に入るため、頻繁にはあえないため、ちょうどよかった。
わたしが卒業するまで、時間が欲しいと話して、二人で会うことはありませんでした。
変態ジジイとの初めての男性経験は最悪の状態で経験しましたが、記憶にありません。
部屋に入ってからの記憶は飛び飛びで、帰りのこと、それから数日間の記憶はありません。
普通の学生として…
どうにか卒業したい。
みんなの前では何事もないように過ごし、変態ジジイから誘われると魂を抜きとり、わたしは人形だと自分に言い聞かせて、魂(わたし)は行為を天井から眺めていました。
この変態ジジイにされているのは、わたしじゃない。…って思っていました。
オシッコをかけられたり、飲めと言われたり(飲みませんでした)、浮気しないようにと陰毛を剃られて持ち歩かれたり、布がとても小さな下着をはかされたり…
いくら男性経験がなくても、普通の学生の男女ならしないこととはわかっていました。
できるだけ、誘われないように…同期と行動しても、家の近くで待ち伏せされてホテルに連れて行かれる。
大学からそんなに遠くないホテルなので、学生が見つけて大学に言ってくれないか、いつもゆっくり歩いていました。
変態ジジイは夜なのに真っ黒なサングラスをかけていましたが、帽子をかぶっても、あの風貌は逆に怪しく、全然、変装になってない。
結局、誰にも見つかることがなく現在に至っていますが、そのホテルは廃業しても取り壊されることなくまだ国道沿いにあります。
そのホテルが目に入る度に、嫌な気持ちになるのに、なぜか睨み付けてしまいます。