新幹線こまちに乗ってきた友達は、小野小町の里の生まれですが、
見た目のソフトさとは裏腹に、美術展にもおいしいものにも貪欲だ(笑)。
長年つきあってきて、きょう、ミュージカルがすきで、劇団四季のミュージカルもかなりみていたことが判明!
歌舞伎も見たいんだよね~と、どこまで話が合うんだ!
美術展によく行く友達がもうひとりいるのですが、彼女も若い頃は歌舞伎によく通っていたなあ。
なにかかぶるのか?
彼女たちのオススメの美術展は「貴婦人と一角獣」。
もちろん行くよう、チケット買ってあるし!ってどこまで話が合うんだ。
そんな友達は盛岡にきたならやっぱり冷麺を食べて帰りたい、と。
何処かで聞いたぞそのセリフ(笑)。正司さんもわんこそば選手権に来て、
せっかくきたんだから冷麺とじゃじゃ麺も制覇して行かねば、と言っていたぞ(笑)。
ジャンルのちがう友達のはずなんですが、私の友達はわりにたべることに熱心なタイプが多いかも。
で、時間も考えて盛岡駅の地下で冷麺
のお店を発見して入店。
特辛の私と、中辛の友達。
しかし、さすがに冷麺はペロッと平らげることは厳しく、
あ、やっぱりふつうのひとだ(笑)、
と。完食しましたけどね。
盛岡冷麺は麺がおいしいし、スープがちがう、と喜んでいました。
ちなみに私は数年ぶりだったかも。
その後、
盛岡城跡公園まで開運橋を通るルートで歩いて、啄木の歌碑をみたり、
櫻山神社にお詣りして、おみくじを引いたり、
夏越の祓えの「茅の輪くぐり」をして厄を払ったり、
おみくじも引きました。
友達は開運みくじ、
私はゲゲゲの妖怪くじ(笑)。
共に大吉でした。
その後、南部煎餅をお土産に買って、駅までダッシュ!
走りにくそうな靴で走らせてごめん(笑)。
罪滅ぼしに?余裕で間に合った改札ちかくで小岩井農場ソフトクリームを奢った私でした。
彼女のいいところはいっぱいあるけど、
美味しい!というリアクションと笑顔がすごくいいんですよ。
たべさせ甲斐があるというか。
お見送りしたあと、すっかり私もテンションがあがり、
棚上げしていた新幹線のチケットを、
えーい!と買ったり、
バスの予約電話をかけたりして、活性化された感じ。
あ。
特辛の冷麺ですが、爽やかな酸味と甘さと辛さのトリオで、
特辛、ってほどじゃないなあと思ったです(笑)。
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