またまたなんだ、この「おうちカフェ」ってカテゴリは。
さて、きのうは長野ヒデ子さんの特別講演にすっかり感銘を受けてしまったのですが、
(もちろん午後の読み聞かせの実践講座もよかったのですが、
やっぱり私は作家、作り手の話がいちばんすき。
持ち方やページのめくり方が多少、セオリーどおりじゃなくても、作家本人による読み聞かせは、琴線にふれるものがありました)
たまたまですが、近所のスーパーで均一食器コーナーが特設されていて(と言ってもワゴンどころか背負子のカゴ1つ分くらい)、
このタイの丼(カフェオレ・ボルにもなるが、うちには手頃なまるっこい丼がなかったので購入したです。ちなみに300円均一)でカフェオレをのみつつ、
長野さんの「せとうちタイ子さん」を思い出したりして。
愛媛県の今治市出身の長野さんが作ったタイ子さんは、
子ども時代いつも見ていた瀬戸内海と白浜が生み出したものかもしれません。その白浜も海も、港をつくるために埋め立てられていまはわずか200mほどしかないそうですが。
開口一番、青森がだいすき!とおっしゃって、
金魚ねぶたの手ぬぐいをアスパムで買ったら、生地は今治産なので、私の故郷と青森がつながったようでうれしい、
いやなんでこんなにメモも取っていないのに思い出してしまうんでしょう。
去年図書館ボランティアに入ってから、いろんな講座に出てきましたが、
こんなにこういうひとになりたい、と思わされる方ははじめてだったからかなあ。
いややっぱり、自分もすきな青森にベタ惚れしている感じがうれしかったのかも。
長野さんは今年、絵本作家なかまで青森ねぶたで盛大に跳ねて、来年も参加しようと計画中だそうです。
長野さんの「せとうちタイ子」さんと中川ひろたかさんの「たちねぶた」くんのコラボが見られるかも(笑)。
その名もめでタイ(と丼にある)。
カフェオレ・ボルでカフェオレはあきらかに「新しい靴を買いに行かなくちゃ」の影響であります。
映画も講演も、めでタイ丼を買ったあとなんですけどね。
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