富山県砺波市のチューリップフェアで球根の予約をしたひとにプレゼントされる、
チューリップポスター。
一枚145種類のチューリップが収められています。
まさしく夢の花、夢の畑。
販売所のお姉さんにプレゼントされた時は、
てっきりカレンダーだと思って、うーん、でも旅行中だしなあ、と内心困惑したのでしたが、
それでもホテルは富山駅前のビジネスホテルだけで宿の移動がなかったので、
5/5に宅急便で他の諸々と一緒に送ったんです。
広げてみたら、こんなチューリップ図鑑、どこにもないですよ。
黒と白になんのケレン味もなく、ただチューリップが名前とともに載っているだけなんですが、
美だな~と見惚れる。
しかし、これがけっこう大きくて、貼れるのはリビングかトイレのみ。
寝室に貼りたいところですが、うちは昭和32年の中古住宅がベースなので、
砂壁の壁が。
ぬう。
というわけで、真っ白いままにしておきたかったトイレの壁が世界地図とチューリップ図鑑ポスターで埋められてしまった。
できることなら、風呂場に貼って入浴しながら眺めたいものです。
そういえば、
モナリザの絵ですが、
あれは浴室に飾られていたんだそうです。お金持ちの貴族がダ・ヴィンチの絵を買って、
お風呂に入りながら眺めたかったもよう。しかし、絵が落剥しますから、
別の画家におなじサイズのモナリザを発注。それを浴室にかけたのだとか。
Bunkamuraミュージアムの「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展の「モナ・リザ」イメージの広がりにそんな一枚がありました。
お金持ちってやりたいホーダイですな。
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