とうとうライサワーが完成しました~。
冷蔵庫で眠っていた初種にライ麦粉、水をまぜあわせて放置していましたが、
だんだんひび割れが大きくなり、最初はかすかな酸味の香りだったのが、
昨日ははっきりとしたライサワー特有の香りになっていました。発酵の証拠のぷつぷつ穴も
縦横無尽(も変だが)に開いていましたし。
よかったー。
冬季ですから、また一から種起こしをするのは大変というか、どんだけ時間がかかるのかっていう
話だ。
で、いままではライサワーと生イーストで作っていたライ麦パンを、ふと、
天然酵母でやったらどう?と思って2種類仕込んでみました。
生協のドライブルーベリーを練り込み、ホシノ天然酵母を使った生地と、
クランベリー(中央バター商会)を練り込み、こちらは自家製天然酵母レーズン元種を
使用したもの。
で、きのうの夜に仕込んだのですが、ライを侮っていたようで、
全然ふくらまないです(笑)。
パンチをしなかったのは自分としては賢い判断だった。
ライ麦パンで参考にしている本があって、その本ではパンチはしていなかったんです。
ほかのパンは容赦なくパンチをするんですけどね。
ということで、たぶんこれで発酵を終わりにして分割、丸め、形成、
ベンチタイム、焼成とバタバタ焼けばいいんだと思う。
ライ麦粉パンはべたつきやすいので2次発酵はあまり時間をとらないのが
セオリーみたいだし。
でもどういう形成にしたらいいのかなぁ…。
三山山食じゃなくて、ワンルーフ山食?
それともカンパーニュのシンペル型をつかっちゃう?
ただいま大いなる煩悶中です