*ホシノ酵母のコーングリッツ山食*
強力粉(カメリヤ) 500g
コーングリッツ 100g
ホシノ天然酵母生種(ビール酵母) 48g
ハチミツ 30g
塩 11g
水 360g
発酵バター(無塩) 30g
以上で仕込んだのですが、さてさて。
例によって発泡スチロールの保温箱にお湯の入ったコップと入れて3時間で
パンチ。
ホシノの方が自家製元種より発酵速度がはやいのは前から感じていましたが、
昨日は特に…あらら。
1次発酵6時間でこの始末ですよ。この始末ってことはないんですが、
ちょっと過発酵気味では…
気を取り直して分割する私。
この時点ではいつもの3つ山山食にすることしか
考えていなかったので、機械的に6等分。
総重量1080g弱だったので、180g±2gで分割丸め。
したあとで、二、三冊の本にあたって、
あれー、山食形成ってないなぁ。みんな丸めたやつを
連結させているだけみたい。しかももっと細かい分割で…と
またがーーーーん。
計画性がないなあ。
迷った末に、比較のために片方は三山、
片方は丸めた生地を連結させるやり方で形成。
して朝起きたらこのような状態に。
手前のおもいっきり自己主張しているのが三つ山山食形成です。
ああ、賭けに負けた気分…
焼きあがったものを比べると、
三つ山山食(後ろ)が大きな気泡が割れているようです。
焼く前に気泡をハサミでパチンと切ればよかったのかなあ。
真ん中の山がなぜかものすごく窯のびしているのが
見て取れる感じ。なぜ?
こちらが丸めた生地を連結させたやつ。
8個くらいに分割して連結させればもっとそれ風になったかも。
どう考えても自家用にしかならないので、
カットしましたとも。とほほ。
断面をみたら、気泡があらくてしっとりしていました。
もっと焼けばよかったのかな。
あーでもイングリッシュマフィン風と思えば
これでいいか。トースト前提ってことで。
断面をよーくみると、気泡のまわりの生地が透明感があって
きれいだった。
レシピのみなおしとしては加水がすぎたかな?ということと、
(コーングリッツの吸水率が分からないのだが、たぶん、全部強力粉で
やるより加水率を下げた方がいいのかもー)
発酵時間。
油断禁物ですねー
ホシノ酵母は自家製天然酵母より1.5倍のスピードで発酵が進む気がします。
でもまあ、コーングリッツの残りを使い切りたかったので満足です。
なにごともやってみないとねー。
ではでは。