和田慎二さん 安らかに | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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漫画家の和田慎二さんが7月5日にご逝去なさいました。


ご冥福をお祈りするとともに、和田さんのマンガに出会えて楽しかった、と感謝申し上げます。


いちばんすきなのは「スケバン刑事」でした。



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永遠の17歳(と勝手に決めている…だってきっちり時系列を追うと、サキが20代になっちゃいますぜ)、麻宮サキ。


少年院からの脱走劇からはじまる、かってない少女マンガ。


脱走劇の理由が母親の死刑を延期させるために学生刑事になる、


というのも当時は小6だったので納得していましたが、


なぜそこでふつーに減刑で出所しない、させない。


この「スケバン刑事」と「ガラスの仮面」が同時に連載開始したときの狂喜乱舞。

ん~小6の12月に出会えてほんとによかった。



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サキに並ぶ和田慎二マンガのスター、神恭一郎。


和田さんの漫画で私は「マザーグース」を知りました。これが小6で、中学に入ったら図書館に谷川俊太郎の「マザーグース」があり、


夢かと思った。





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あー。



ホントにホントに和田慎二のマンガがすきでした。



61歳は早すぎますが、


「別冊マーガレット」から「花とゆめ」まで、


ずっと読んでいました。





和田慎二のマンガに小学生で出会えて、しあわせでした。


人生をやり直すのはごめんだが、


あの頃のワクワクする気持ちは追体験してみたいかもしれない。