
久しぶりのリーンなパンです。
リーンなパンといえばフランスパンのように小麦粉と塩、イースト、水だけのイメージですが、
私がいまやっている島津睦子先生の「手作りパン工房」ではベイカーズパーセントで、糖分7パーセント以下、油脂5パーセント以下のもの、
というカテゴライズであります。
ホールウィートは全粒粉のことで、レーズン×小麦酵母が全粒粉で起こしてるし~ということで、
レシピの自然種(全粒粉)、ベイカーズパーセント10は、
うちのレーズン×小麦酵母で

全粒粉、黒砂糖、キャラウェイシード。
ただしキャラウェイシードの粉末、はないので、キャラウェイシードのホール、
つまり種を投入♪
私はキャラウェイシードの香りをパンづくりで覚えたんですが、すっかり虜です。

微妙ですが、窯のびしてます。
イギリス食パンより窯のびは控えめですが、全粒粉入りで、窯のびラインがあったのがかなりうれしいです。

厚めにカットして、そのままたべたらふわふわ、しっとりしていて、キャラウェイシードの香りが清々しくて、
このパンは独り占めです(^皿^)。
ところで黒砂糖は固まりがやっかいですが、
篩にかけたりすりこぎで潰したりして苦戦するので、
きょう黒蜜にしちゃいました。
次は最初からサラサラ黒糖にしよう
