アリスの庭 2 ボテロ!! ~宮城県立美術館 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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フェルナンド・ボテロの「馬に乗る男」。




予備知識なしだったので、えー、ボテロがここにいたなんて!


と狂喜してしまいました。



私が高校生くらいのときだったかなあ、祖父が取っていた

雑誌に、毎号1人ずつ画家を紹介するページがあって、



だいたいはよく知られた絵や画家だったんですが、


そこでボテロの画と出逢ったんです。



はじめてみたボテロは衝撃だったなあ…。


ものすごい、ずどんと太い、丸太みたいなふとっちょの

家族の画だったと思う。



子どもだったから、ボテロ、というその絵にいかにもぴったりな

画家の名前を覚えたからと言って、たとえばいまの時代のように、


ネットで検索~(最近息子がなんでも検索すれば?というのがヤダ。

こどもはこどもらしく思考錯誤していろと言いたい)なんてなかったし、


ただその名前だけはふかーく心に刻んだんでした。


当時から雑誌や新聞の切り抜きをやっていたので、箱にかなり

ながく、ボテロの絵もおさめていたとおもう。



すきな絵や写真や記事は、箱にとっておいて、ときどき眺めるのがすきです。




美術全集に巻があるような画家じゃないんだけど、すきなひとはすきな

画家らしく、誰だったか、ある作家のすきな絵にボテロの絵が紹介されているのを

みたときは、うれしかったし、


美術展で思いがけなく、ボテロの絵が1枚あったりすると、来てよかった!と思うほどです。



彫刻もあるんだなあ、ボテロ。しみじみ。