友達のお母さんもそうなんだそうですが、
…私、時間の空きにとにかくなにかをつめこみたいビョーキです。
もうね、ビョーキとしか思えないわけ。
いまはもう、仕事にいく時間なんですが(10:30開店で10:00から就業って
どーよ。大車輪ですよ朝から)時間なんですが、
この期に及んで、パン焼き機にパンを仕込んで行きたがっています。
ってか。
冷凍室もパンパンだってーの!!(怒)
きのうも役所関係をまわったのですが、待ち時間があるだろうと思って、
鞄を重たくしていったわけ。本とか手帖とかなんやかんや。
したら。
いまどき役所も銀行もそれほどお待たせしてくださらない(笑)。
待つのがきらいじゃない私にとっては、がちょーんな展開だ。
えー。読書が捗らないじゃないですかあ。
本末転倒も、ビョーキだと思うなあ。
この空いた時間になにかをむりに積め込みたがるビョーキは、
両親にはないものですが、
祖父が出かける間際にスリッパの裏が気になっていきなり、
針と糸で縫い合わせはじめところを思い出します。
まめといえばまめなんだが、なぜいまそれをやる、と言いたい。
でも、孫娘の私だけがよく分かる。分かりたくもないけど。
だってそれ私の姿ですもの。
祖父は終戦後から十数年、パン屋でしたが、
その理由が、もともとの職業である板金業の謝礼が、
その折は現物で、砂糖がだぶついて困ったから
最初は飴屋をはじめて、やがてパン屋になったそうです。
板金業をやっていれば、型作りはすべて自分でできたみたいだし。
本末転倒のいい見本です。
遺伝ってやーねー。
あ、去年のブログにコメントをいただきましたが、編集もいまさらできないので、
えーっとお、「チャペラ」はたぶん、タイプミスです。気にしないでください。
ということで福田さんよろしくー。文藝春秋の記事に「聖少女樺美智子」とか
ありましたよ。倉橋由美子の初期短篇のモデルですね。「死んだ眼」だったかなー。