はははははは!
ちさぶたさん、佐野洋子のあの絵本の表紙まで
すっかり浮かぶ私ですが、そういえば、
頭のなかで、
「100万回死んだ猫」
になっていましたわ。
佐野洋子だしさ、とか思っちゃうんだよねえ。
いま、西原理恵子のマンガがふたつ、
映画化されて、
「いけちゃんとぼく」と「女の子ものがたり」、
ですが、「女の子ものがたり」はすごく好きだったので、
深津絵里さんだし、見たいなーと思っています。
で、話をもどしますと、
「100万回死んだ猫」という思い違いから、
よりよく死ぬためには、よりよく生きなければならない、
という言葉を思い出したわけですよ。
あくまで私の解釈なので、ほんとうの意味は違うかもしれないんですが、
毎日を丁寧に、一生懸命に生きていたら、
死ぬときに、ああ、もう思い残すことはないや、
と、満足して安らかにあの世に行けるってことだと思う。
もちろん、不慮の死や思いがけない災害などで、
痛ましい最期に呑みこまれる方もおいででしょうが…。
できるだけ、悔いのない生き方をすれば、
いい死に方ができるのだと、
積極的に、
毎日死を意識していきることが、
生を輝かせることではないかと、思っています。
対極とは、同根。そう思います。