渡辺茂男訳(『エルマー』の訳者の渡辺茂男だ~♪)
W・W・デンスロウ画 (福音館古典童話シリーズ)
大阪にいったとき、フリーペーパーに、
「ウイキッド」というミュージカルが特集されていて、
「オズの魔法使い」に出てくる、
「西の魔女」「北の善き魔女」の少女時代、という
紹介文に、
あれっ?
と。
『西の魔女が死んだ』、なんとなく、ただ
西の方に住んでいた、神秘的なおばあちゃんが死んだ、という
意味にとってましたが、
『オズの魔法使い』に、「西の魔女」が出てくるんですか?
ということで、十数年ぶりに読み返します。
こないだ読み返したのは、『夢の終わりに…』という、
オズをモチーフにした小説を読んだから、でした。
「この物語は1899年に書かれました」とあるので、
110年前の本なのですね。
ドロシーもみなしごです。
ふと気づいたら、ホントに今回みなしごものばかり、
借りてきております…なにかあったのか自分。
