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うーん、そもそも、リアルに居候していただけるような
スペースがないのですが。
でも、そんな私のところに駆け込むというのは、
よっぽどな事情なのであろう。
事情如何によります。
お金がなくて住むところがなくなった、というなら、
親元へ帰れ、と諭す。親が健在なら。
誰かに追われていて匿(かくま)ってくれ、というなら。
隠す。
つきあう。
まあ、そういう切羽詰まった事情だったら、
懐も緩くはないであろう。
こちらができるくらいは負担するけれど、
お互いに負担にならないうちに、
大人の良識でなんとかしたいものだ。
…いまいろいろ、本気になって考えたんですが、
居候させてくれ、という友人って、
もう一人の自分のような気がします。
人生で不如意な状況にある時に、
自分をどう立て直すか、甘やかすか、
突き放すか。
自分にやさしい人間か、厳しい人間か、
このブログネタで分かる気がする。
いつもは楽しい話題が多いブログネタですが、
今回は少し、考えさせられた私です。
さて、みなさんだったら、一ヶ月居候させてくれという友達から
家賃を取りますか?