節分の準備 魔よけ 子どもが、明日煮干しを持って行く、という。煮干しと大豆と葉っぱで、魔よけを作るんだと張り切っているのである。煮干しならあるぞ。一匹やると、子どもは喜び勇んでなにやらケースに入れたりしている。ダンゴムシ並の厚遇である。煮干しは生臭い悪臭で、鬼の鼻をひん曲げ、葉っぱ(柊だと思う)は鬼の目を潰すと張り切って説明してくれた。そうかい。母は干瓢を煮たし、桜でんぶを買ってきたよ。明日は一緒に豆を買いに行こう。