如月二日 鬼会鬼やらい、とも言いますが。赤江瀑さんの「鬼会」、節分が近づくたびに、読み返したくなる。赤江瀑、20歳から25歳にかけてかなり集めました。残念ながら25歳で、当時持っていた本をほとんど処分したので、いま手元にはないわけだ。たまに図書館で借りて読んでいますが、あの頃の赤江瀑に対する熱病みたいな気持ちはいまはないのですが、たくさんの妖しい美しい言葉を教えてもらったなあと思う。鬼会は明日ですね。今日はここらへんで。ではおやすみなさい。