というわけで、10代後半から30代前半まで、
長い髪でいることが多かった私です。
その合間に、いきなりショートカットになることも
あったけど、相対的には長い髪だった気がする。
二十代前半では、ソバージュ。
なにしろ流行っていたんだこれが。
ソバージュ。
ソバージュをまとめるのには、バレッタ。
これも流行でしたもの。
バレッタとリボンでまとめ髪。
毎月どんだけ髪方面にお金をかけていたんだか。
で、パーマが弱ってくると、アクセント的に編みこみですよ。
不器用な方だったんですが、毎朝やっているうちに、
これが相当編みこみが上手くなって、
20代後半からは、当時やはり流行していた、
「海老フライ」的編みこみもお手の物だった。
流行ってましたよね、頭を二つに分けて、
編み込む髪型。さらに編み込んだあとの髪を、
ただの三つ編みじゃあ物足りなくなって、さらに高度な
フィッシュボーンにして、それをクルクル巻きつけたり。
器用だったなあ自分!
長い髪をたらしたり、結いあげたり、編み込みに
したり、これまた当時流行していたひっつめシニオンにしたり。
イヤー思えば私もよくやっていたわ。
今後髪を腰まで垂らす、なんてもうないと思うので、
若いうちにやってよかったと思う。
でも小さなシャープな顔立ちで、ずっとショートと
決めている人を見ると、その潔ぎよさが羨ましい気はする。
長い髪フェチの正体って、なんでしょう?
私は若い娘さん特有の自己愛かあなと思っているんですけどね。