ごく短期に終わるシリーズの予感(笑)。
だって、学校生活は灰色でしたもん。
眠ってばかりいた小学校時代。
それでも好きだった先生は
小1、2の担任の女性の先生でした。
この先生は、小学校の担任の中で、唯一、菅たんを
よく見てくれた先生だったと思う。
いや、数年前、当時の成績表が出てきて、
なんと、理科に「4」がついているんですよ。
ありえねー。
って、どんだけ菅たんに好意的だったんだ先生。
と、涙がこぼれそうでした。
私、本当に小学校時代は勉強ができなかったんです。
5年生の理科で5点をとったくらいだ!
「天才バカボンのパパ」の西から上った~を真に受ける
馬鹿がどこにいる!って私だよ。
「科学的なものの見方ができていると思います。
読書が観察力を育てたのでしょう」
みたいな講評なんだ。
その後、3年から6年生まで、こんな温かい講評は
なかったよ。
図画工作も、この先生の時に唯一「金賞」のブタの絵を
描いている。人間、褒められると能力以上のものが
引き出せるもんですよ。
3年以降、私の図画工作は「2」で安定していました(笑)。
いい先生だったんです。
中年の女性なんですけど、感情が安定していて、
穏やかで、よく本を読んでくれた。
放課後、私とその後、特殊学級に入ることになる女の子と、ふたりで
編物をしていたら、話しかけてくれて、それが小学校を通じて
一番うれしかった先生との思い出です。
というくらい、小学校時代は暗黒だった。
私自身は変わらないのに、その後の先生たちは
みなさん、私がお嫌いのようだった(笑)。
生徒は先生を選べないのよね。