好きだった先生 1 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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eeeeee

ごく短期に終わるシリーズの予感(笑)。


だって、学校生活は灰色でしたもん。

眠ってばかりいた小学校時代。

それでも好きだった先生は

小1、2の担任の女性の先生でした。


この先生は、小学校の担任の中で、唯一、菅たんを

よく見てくれた先生だったと思う。

いや、数年前、当時の成績表が出てきて、


なんと、理科に「4」がついているんですよ。

ありえねー。

って、どんだけ菅たんに好意的だったんだ先生。

と、涙がこぼれそうでした。


私、本当に小学校時代は勉強ができなかったんです。

5年生の理科で5点をとったくらいだ!

「天才バカボンのパパ」の西から上った~を真に受ける

馬鹿がどこにいる!って私だよ。


「科学的なものの見方ができていると思います。

読書が観察力を育てたのでしょう」

みたいな講評なんだ。


その後、3年から6年生まで、こんな温かい講評は

なかったよ。


図画工作も、この先生の時に唯一「金賞」のブタの絵を

描いている。人間、褒められると能力以上のものが

引き出せるもんですよ。


3年以降、私の図画工作は「2」で安定していました(笑)。


いい先生だったんです。

中年の女性なんですけど、感情が安定していて、

穏やかで、よく本を読んでくれた。


放課後、私とその後、特殊学級に入ることになる女の子と、ふたりで

編物をしていたら、話しかけてくれて、それが小学校を通じて

一番うれしかった先生との思い出です。


というくらい、小学校時代は暗黒だった。

私自身は変わらないのに、その後の先生たちは

みなさん、私がお嫌いのようだった(笑)。


生徒は先生を選べないのよね。