やーっと、「朔」の意味がわかったぞう。
萩原朔太郎の「朔」。うちのぱそは、「さく」でも「ついたち」でも、
つーんってなもので、「さくたろう」と打ったら出てきました。
「はっさく」でも出てくるけど。
新月問題ですが。新月はまったく見えないんですって。ショックだわ。
私、かすかな光の輪っかがみえるのかなと思っていたんですけど。
じゃあ、あの、「足ながおじさん」の肩越しの新月って、なんだったんだ。三日月のことだったのだろうか。
てもとには、「続足ながおじさん」しかないので、確認できません…。
それはともかく。
三日月になると、ようやく見えるものだから、昔の人はそこから二日「遡った」日が、
一日だと知ったわけで。
それで一日目の月を、「朔」(さかのぼるの意味)と呼ぶのだそうです。
参考図書:『旧暦で読み解く日本の習わし』 大谷光男(青春新書)