冬休みの思い出 9 橇(そり)は走る♪ | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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昔は雪が多かったから、スキー場にいったことなどないけれど、

その辺で、スキーをやってました。


スキーの板と、ストック。スキーの板の裏に、専用の銀色のロウを縫って。

スキー靴じゃなくて、ふつーの長靴にスキーを履くわけです。


家の前に、傾斜10度くらいの坂道があって、近所の子供たちはそこでスキーをやってました。

車もいまほど多くない、平和な時代でしたねー。


スキーは楽しいけど、なにしろ、けっこう転んだりして痛い…。


私が好きだったのは、橇ですよ。


家に、ものすごく時代がかった木製の橇があって、

そうですね、子どもなら4、5人は乗れたんじゃないか。

たぶん、母の子供のころのやつだと思う。

物置から発見した時は、嬉しかったなー。

まるで、『やかまし村の春・夏・秋・冬』の挿絵みたいな、がっしりした橇なんですもん。


…たしかに、上から下へ滑走(?)するときは最高でしたが。

坂って、降りたら登らなきゃならないんですよね当然。

あまりの重さに閉口して、この立派な橇はまた仕舞われたのでした。


まあ、一番手軽で楽しいのは、

ビニール製の肥料袋一人乗り、でしたけどね!