日本むかし話の中でも、かなりすきな「かさじぞう」。
雪の中を6人のおじぞうさんが、やってきて、
貧しい夫婦に正月のおもちや米俵をおいていくんですよね。
サンタクロースは、とくにいいことをしなくても
いい子のおうちにはやってきてくれるんだけど、
かさじぞうは、貧しいけれども心根のやさしい人には
いいことがあるよ、というところが好き(笑)。
正月のもちがないって、昔はほんとうに切ないこと
だったんでしょうね。
ツリーには、ジンジャーブレッドを飾りつけるけれども、
日本にも、そういえばありましたね。
小正月の餅の花。
菅たん的文化比較講座でした。