本文およびイラスト ターシャ・テューダー
相原真理子訳 (文藝春秋)
ターシャも、今年あちらの世界に旅立ったんですね。
やはりことし上映された『西の魔女が死んだ』、
あのおばあちゃんのイメージが私は、ターシャだったんですが…。
映画はみてなくて、原作を児童室から借りてよみました。
ターシャのガーデニングや暮らし、クリスマスなど、
豪華写真集が、文藝春秋とメディアファクトリーから競うみたいに出ていて、
こちらも図書館から借りて読んでいます。
すんごい重い…。菅たんはジムに通っているわけでもないが、
図書館通いで、けっこう筋肉質だ。本をよんでマッチョになろう(笑)。
それはともかく、この本は写真を使わず、
あたたかみのあるイラストと、語りかけるようなレシピが魅力です。
古本屋さんで手に入れました。欣喜雀躍!!
私はお料理の本やお菓子作りの本って、
つくるぞー!と思って読むことは少なくて、
肩の凝らないエッセイ集みたいにして、
読んでいます。そういう気分にあう本でもあります。