自分がけっこう漢字を知っている方だぞ、と
気づいたのは、メガネ店に勤めている時でした。
25~33歳まで勤めていたんですが、30歳くらいからかなあ。
それまで、自分は漢字が苦手だーと思っていたんですが、
「菅たんに聞けば、大丈夫」
みたいに、みんなが漢字の読み方書き方を訊いてくる、
いつのまにか、そうなってました。
なにかきっかけがあったというわけじゃないんですよ。
でも人に褒められるって、やっぱり大切なことで。
なにはなくても、漢字ではお役にたてる、と。
メガネ店で8年を過ごしたあと、
思うところあって、事務職への転職を決意した私ですが、
ハローワークに通う傍ら、資格をどっさりとりまして。
メガネ店では、「菅たん、漢字得意だよねー」と言われていたけれども、
ここはひとつ、実力を試してみよう!と。
漢字検定に挑む私でした(つづく)。