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クリスマスソングといえば?
そうきたか。
ブログネタ、もう書くお題もなくなったなーと思っていたら、
いきなり新作ネタがどどっとね。負けるもんかあ。
さて、クリスマスソングといえば。
もちろん、中島みゆきさんだ。
ナニ、聴いたことがない?
まあ、中島みゆきといえば?
「わかれうた」「悪女」「時代」「地上の星」、
とか思われそうですが、中島商店はけっこう
間口の広いお店でしてよ。
秋には「キツネ狩り」、
卒業シーズンには「春なのに」、夏には「あたいの夏休み」。
春夏秋冬、冠婚葬祭までばっちり、とりそろえております。
結婚式向けの歌も、あるってばさ。
そう、それは、
「クリスマスソングを歌うように」。
クリスマスソングを歌うように、今夜だけ愛してよ
一晩の雪に 浮かれる街のように、あなたが私を、
たとえ気まぐれでもいい、愛してくれたら、
みたいな歌です。歌詞のとおりじゃなくて、
「これはイメージです」ってやつ(笑)。
聴いていると、マッチ売りの少女になって、
マッチの向こうに、片想いの彼の肖像を結ぶ、
みたいな絵が思い浮かぶんだこれが。
クリスマスソング歌うように、今夜だけ愛してよ…
ローソクの灯より、マッチの火が似合うヤバい歌。