不登校生徒の塾選びって3 | 不登校その後、今は大学生

不登校その後、今は大学生

中学の頃から五月雨登校。
高校も転校できないまま何度も危機を乗り越えてギリギリ卒業。一浪の末に大学生になった子供の話です。
過去を振り返って書いています。共感してもらえるといいなと願いながら・・・

つづきです。

中学入学前から通っていた塾で
年明け早々保護者面談があった。
そこで遂に引導を渡されたのです。

いや、向こうも商売。
辞めてくれとは言われていません。
正確に言うと、

授業に付いてくるのが大変そうなので、
系列の個別塾に移りませんか?
ご本人と相談してみてください

とのこと。
値段が5割増し程度に跳ね上がるのでかなり躊躇した。
でも、もうここには置いてもらえそうにないので、仕方ないのか??


でも、そんな事より
その面談で渡された用紙に微妙に違和感があった。


2学期の期末テストの結果を集計した表。
ご丁寧に同じ中学に通う塾生内で順位までつけている。


順位は当然ビリ。
当時同じ中学で同じ塾に通う生徒が50人近くいたと思うが、ビリだった。


でも、気になるのはそんなことじゃない。
なんなのか?この違和感は。


持ち帰って本人と相談しますと返答し、
自宅に戻った。


リビングでそのデータを眺めていた時、
感じた違和感の正体がわかった。




ごまかしてる

点数をごまかしてる

それもかなり。



学校からもらったデータを出してみてみると、
5教科とも実際よりいい点数で申告してる。
だから、合計点が思っていたより高い。

それが違和感の正体だった。

大胆に粉飾してもビリ。


そこまで追い詰められていた事を知った。




実際の点数は恥ずかしくて言えなかったんだな。

なんて可愛そうな事をしてたんだろう。

もう、そんな塾に居ても意味ない。
むしろ害しかない。

辞めさせる事にした。
そして個別塾に移る事にした。

息子には、「辞めるでいいね」と言った。
本人は黙って私の判断に従った。


でも、この時も本人の意向を聞かず、
何もかも私の主導のもと、物事が進んでいた。

つづく