帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。
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8/28 Umiのいえ主催
帝王切開のお産の振り返りがありました。
満席で皆さんの「お母さんになった日」のことを聞かせていただきました。

最初から涙が止まりません。
それはもちろんうれし涙もあるけれど
やっぱり
うらやましい とか 悔しい とか
親しい人には見せたくない・・見せられない想いが混じっていることも多いのです。
思っていたことができなくなって
他の人はできたのに・・
自然に、普通に
そんな言葉も自分を苦しめます。

産道を通っていないからいつ産まれたのか記憶がない
私は体がゆさゆさって揺れたのだけ覚えています。
帝王切開に切り替わったから立ち会いができなくなった孤独
夫に申し訳ないと思う気持ち
出産っていろんな気持ちと出会う場ですね。
そんな心の動きを
大切に丁寧に扱ってあげましょう。
だって他の人じゃなく、自分の気持ちだもん。
そうかそうか
そんなふうに思ったんだねって
セルフケアしてあげられたらいいですね。

自分ひとりじゃ難しい時は誰かと一緒に振り返ってみることをおススメします。
一番身近な人は 夫。
でもね夫も案外わかってない
だから「わかる!!」って言ってもらえる場が大切なんです。
■無痛分娩で出産予定でした。逆子が一度は戻ったもののママが発熱。子宮内感染の恐れがあるため緊急帝王切開に。帝王切開の準備中、隣の部屋から産声や喜びの声が聞こえてきました。楽しみにしていた立ち会いもできなくなり、写真も撮れませんでした。
お母さんになった日の自分に伝えたい言葉は「もっと喜べたら良かったね」
■無痛分娩の予定でした。最初は助産師さんたちが入れ替わり様子を見に来てくださったのに、お産が進まず帝王切開になりそう・・とわかると、まばらになって寂しかったです。日中は赤ちゃんのお世話などでバタバタと過ごしましたが、夜になってひとりになると気持ちが沈んでいました。帝王切開を子どもにどう伝えたらいいでしょう。
■ご自身が「産婦から離れるな」と先輩から叩き込まれた助産師さん。
ケアを受けた印象がないのです・・とおっしゃいました。寄り添いの必要性がこういうことかとあらためてわかりました。「産んだ?」ではなく「生まれた?」という感覚が残っています。
術台の上も陣発中も全部『助産師』として過ごしていたように思います。
「産婦になっていいんだよ」と今なら伝えてあげたい。
「あかん!孤独は!」と怒りの声を届けてくださいました。
■2回の帝王切開を経験された方。2人めのお子さんが生まれてようやく泣けるようになりました。1人めの時は気持ちにフタをしていました。
夜中にナースコールを押しても来てくれなかったり、自分が我慢しなきゃいけないんだと悲しい思いを持ってしまったので、帝王切開だからこそできることを叶えたいと2回目は産院を替えました。
術前の説明を夫と聞いたとき、初めて帝王切開のリスクや怖さをきちんと知り覚悟することができました。
今思えば、帝王切開のことをわかっていませんでした。
「産む」ということをしっかり受け止め、夫が「俺も怖いけどがんばろうね」と声をかけてくれました。わかってほしい人にわかったもらえたことが一番うれしかったです。

みんな同じ帝王切開という方法で出産してもそれぞれ違う体験です。
でも誰かの思いにうんうんって頷いて
「わかる!」が言えることが
「わかる!」って言ってもらえることが
こんなに心地いい。
大切な記憶を聞かせて下さりありがとうございました。
※次回は9月25日(木)14:00~ オンライン開催です。
残席わずかです。
気になる方、ご連絡くださいね。
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