帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。
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10/11、第66回 日本母性衛生学会に行って来ました。
学びとうれしい出会いがいっぱいでした。
あれはたしか10年くらい前のこと。
帝王切開のお産の振り返りに参加してくださった1歳前のお子さんのママが母子手帳を取り出し、分娩所要時間を指差して
「ここに✖️って書いてあるのが本当に悲しくて」とおっしゃました。
その時は「えっ?」というのが私の第一印象。
私にとっては、まったく気に止めていなかった箇所だったんです。
でも気になって、帰宅して急いで母子手帳を3冊並べてみたら、3冊とも「〆」と書いてありました。
高校生だった娘にその母子手帳を見せたら「産まれてないみたいだね」と言ったのを覚えています。
あれからずっとなぜ分娩所要時間が「〆」とか「✖️」なんだろうと考えて活動していたら、いろいろな事情がわかりました。
▪帝王切開は分娩の定義に当てはまらないこと。
▪病院によって、助産師によって表記もバラバラなこと。
▪「〆」はまだ良い方で「無」と書かれている方がいること
など、いかに当事者の思いとかけ離れているかを知りましたが、同時に、個人が「辛い」とか「悲しい」という思いだけを発信しても、医療者には届かないもどかしさも痛感してきました。
10/11、日本母性衛生学会で
@yokote_naomi 横手直美先生が
「帝王切開分娩における分娩所要時間をどう記す?」という発表をされました。

800名を超すママたちの声が集まりました。
それは助産師
@kazuchan_mw かずちゃんの発信と巻き込み力のすごさのおかげ。
そのママたちの声をデータとして横手先生が形にしてくださいました。
鳥肌が立つほど、嬉しい日でした。
ママたちの「悲しい」が文字になって支援者に送られた日。
今度はその思いが受け取られ、母子手帳なり、現場で活用されるのが楽しみです。
医療者ではない私の名前まで入れてくださったことが本当に有り難く、会場でもたくさんのお知り合いにお会いできてパワーをいただきました。

帝王切開講座でもお世話になっている麻酔科医の照井克夫先生は毎回ご講演の時に、細田の活動をご紹介くださるそうで、今回もファンクラブのように皆さんで写真撮影(^^;)
お世話になっている
@josanzasshi 助産雑誌の編集者さんにも久しぶりにお会いできました。

ペリネイタルロスで学ばせていただいた
@anssmile_ayaosuo さんにも久しぶりにお会いできました。

ゆらぎ世代に届けたいと受講した
フィット・フォー・マザー・ジャパンの
@k.kobayashi_fmj さんにやっとリアルでお会いできました。

特別講演で
@fallin.love.barbie バービーさんが
「私の出産・子育て」というタイトルでお話されました。
バービーさんは帝王切開で出産されているので、どんなことを話されるのか興味津々。
せっかくなのでと挙手して、帝王切開で出産した女性へのアドバイスやエールをお願いしました。
手術中、「産むわよ!」と声をかけてもらえたことが一番うれしかったそうです。
まだまだお役目は終わっていないと思わせてもらえた一日。
今まで出会ってくださったママたちにも、ただただ感謝です。
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■今後の講座■
◆10/21 帝王切開のお産の振り返り(Umiのいえ様)
◆11/1 帝王切開に必要なケアを考える ~産む人のための各科の連携と寄り添い~ Vol.3
◆11/23 母と娘で未来を学ぶ月経教室(ハレノテラス)
◆11/27 中学生のためのいのちの授業(埼玉県内中学校)
◆12/13~14帝王切開講座と振り返り@さくら夙川
◆12/21 雨のちスペシャルvol.33













