帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。
・講座情報は「くもといっしょに」の「くらす・くも」から
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全5回連続講座(単発参加も可能)
【帝王切開に必要なケアを考える
~産む人のための各科の連携と寄り添い~Vol.2】
アーカイブ視聴付き
10/12に第3回が終わりました。
タイトルは
産科麻酔の偏見と重要性
今回お話してくださったのは産科麻酔科医の日向俊輔先生。
帝王切開の時に使う麻酔。
じつはここに、偏見がいっぱいなのです。
・麻酔をしたから頑張ってない
・麻酔をしてラクをした
・麻酔を使ったから痛くないでしょ
・帝王切開で麻酔を使っちゃったから術後の痛みはガマンしなくちゃと思った
あれこれあれこれ・・
帝王切開は手術です。
だから麻酔しないと痛いです。
麻酔がちゃんと効かないまま、絶叫の中で切っている方もいらっしゃる。
そのくらい痛いです。
無痛分娩で使う麻酔とは、意味が違います。
今回、術後の侵襲についてや、麻酔が効きづらいことがある割合や理由、全身麻酔のリスクや放散痛についても丁寧にお話しくださいました。
帝王切開は痛みを感じないラクなお産?という偏見にも、産科医の視点からお答えくださって、あっという間の2時間でした。
現在届いている感想をご紹介します
⽇向先⽣の講義とてもわかりやすくて、⾃分が常に⾏っているケアの答え合わせになってい る感じがしました。病棟に⿇酔科医が常駐していて、私達と同じように患者さんの情報を 持っていてくださるのは本当にありがたいと思いました
⿇酔科医師の重要性と、ここまで産婦さんを気遣ってくれる先⽣がいることがとても嬉しい。
麻酔を効かせる範囲をニップルラインにするということ。クリニックで恐怖体験になっている⽅ の理由がわかった。 病棟⿇酔科医がいる病院は素敵です。ペインコントロールにとても⼼強いと思いました。
ERACという評価⽅法があることを初めて知りました。⽂献を⾒てみたいと思いました︕ また、⿇酔後の効果判定について、「前回のC/Sは途中で⿇酔が切れて痛かった」「⿇酔 が全然効いてないまま⼿術された」という声を実際に何度も聞いたことがあり、腹膜からの 痛み刺激が広範囲に伝わってしまっていると聞いて、何が起こっていたのか理解出来まし た︕ 私は⿇酔が効きすぎてしまうタイプなので、過去2回帝王切開していますがどちらも呼吸が しにくい、嘔気があるのに腹圧がかけられなくて吐けずに苦しい、という経験をしました。当 事者になると本当に怖くて命の危機を感じるぐらいの恐怖体験で、術後の痛みよりも⿇酔 の⽅が不安でした。 ⽇向先⽣のような産科⿇酔に精通した、熱意のある先⽣が増えたら今後の⽇本の周産 期医療はさらに向上していくのだろうなと、未来への希望を感じる素敵な講義でした︕無痛Cafeも早速フォローさせていただきました︕ありがとうございました
⿇酔⾼の件 医師ではないのでなかなか意⾒できませんが、⼗分な⿇酔が効かないまま ⼿術が始まっていると思います。
病棟に⿇酔科医がいて、出産後の回復に努めてもらえることの重要性 帝王切開がいかに⺟体に侵襲を与えているか
⿇酔について、今更聞けないような基礎から、知る⼈ぞ知るような知識まで、とてもわかり やすく説明していただけて感動しました。こんな先⽣と⼀緒に働いていたらどんなナースや助 産師も産科⿇酔看護のエキスパートになれそうと思い、⽇向先⽣の同僚の⽅たちが羨ま しい気持ちになりました
⿇酔科の先⽣が「侵襲防御学」を⽣業としていて、侵襲には⼼的侵襲や社会的侵襲も 含まれる。そこにもアプローチできる⿇酔科の先⽣が増えたら帝王切開分娩の⺟⼦の未来 はもっと幸せなものになる︕と思いました。そして、⽇向先⽣からのお願いである、助産師か らも妊産婦さんの⼼情についてなど、⿇酔科の先⽣へ伝えられることがある、今後はその視 点も⼤切に円滑なチームワークを⾏なっていきたいと思いました
私は看護師として、産科ではなく他の⾝体科、⼿術室で主に脊髄クモ膜下⿇酔に関わってきました。病院という現場で働いてはいないのですが、もっと早く20代くらいの時にこの話 を聞きたかったです。私は帝王切開で出産し、2⼈⽬は後陣痛が早く、また痛みも強く、 もう使える薬がないと⾔われてしまいました。⿇酔のことを詳しくお話頂きありがとうございま した。⼼理的フォローや安⼼感を与えることも、痛みを軽減させると同感致しました。「こん なはずじゃなかった」と⾔わせない医療、アロマや⾳楽を使う⽅法など試されていることに感 動しました。私はがんの終末期看護にも携わったことがありますが、⿇酔というのはメンタル ヘルスのケアに⼤きく関わっていると思います。今は保育園の看護師をしておりますが、もし お産のトラウマなどで育児に集中できていない保護者がいたら、このようなことを踏まえ援助 していきたいと思います。この度は⿇酔の詳しいお話や、産婦主体と⾔える考え⽅を教えて 下さりありがとうございました。
とてもあたたかい気持ちになる講義でした。医療者ではない私でも専⾨的な内容・現場の 状況なども分かりやすく、勉強になることばかりでした。本当にありがとうございました。やはり アロマが1番頭に残っていますが、⿇酔科医の⽅向けの動画内で、お⺟さんが話されてい た⾔葉も印象に残っています。先⽣を始めとするスタッフの⽅々が⼀体となってお⺟さんに 寄り添い、細やかな対応をされていることが伝わりました。とても感動しました。きっとお⺟さ んは先⽣の病院で出産できて幸せだっただろうな…と。そんなお⺟さんがもっと増えてほしい です
⽇向先⽣の説明がとても分かりやすく、⾯⽩かったです。特に、帝王切開時の鎮痛がTh4 まで効かせないといけない理由や、脊髄くも膜下・硬膜外の作⽤部位の違いから薬の量が 変わってくることなど、処置の根拠が分かりやすくとても理解がしやすかったです。 先⾏的鎮痛法を⾏っても、痛みが取れない場合、もちろん施設の⽅針によりますが、さら に次の⼿があるということが知れたことも驚きでした。静注する場合は、密な観察が必要に なるので、きっと施設のマンパワーの問題でその先の対応ができる施設とそうでない施設が あるだろうなと感じました。 また、⽇向先⽣私⾒の話もとても興味深く聞かせていただきました。アドレナリンが出る場⾯は「確かに︕」と私も同意しました。 先⽣の病院での「こんなはずじゃなかった」と思わせないための取り組みは、発想⾃体がお⺟さん⽬線でとても素敵だなと思います。しかもご⾃⾝が病院で取り組まれているだけでなくて、⿇酔学会等でもお⺟さんの声を届けてくださっているのが、私も緊急帝王切開で出産した⾝なので、とても嬉しく、⼼強く感じました
最後に仰っていた「⿇酔科医だから産科医だから助産師だからとかそういうことではなくて、どんな職種であっても〜」という⾔葉にとても感動しました。私⾃⾝も医療者として⼿術室に ⼊っていると、どうしても⾃分の仕事に集中してしまいがちで、お⺟さんへの積極的な声掛けは頭元にいる⿇酔科医の先⽣に頼ってしまっていましたが、その時できる⼈がやれることを お⺟さんを中⼼に考えておこなっていくことが⼤切だなと感じました。そして、「お⺟さんは痛みが取れてるけど、⾚ちゃんは痛みが取れていないのにね。」という⾔葉に対し、何も⾔えず、今まで⼼がざわついていましたが、「実はそうじゃないらしい よ、、、。」というお⺟さんの⼼を守れる⾔葉をいただけたことがありがたかったです。
最後に見せてくださった先生の机の引き出しの中は驚きでしたけど♪
でも「香り」も安心のための大切な場作りのひとつですよね。
貴重な時間をご一緒してくださった皆さん、ありがとうございました。
私ももう一度アーカイブをしっかり見直して勉強します!
次回は
▽第4回 11月30日(土)14:00-16:00
『母親の心身の回復に理学療法士としてどう関わるか』
産後リハビリテーション研究会代表 理学療法士 山﨑愛美氏です。
お待ちしております。
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・ママのための帝王切開の本―産前・産後のすべてがわかる安心ガイド
・帝王切開で出産したママに贈る30のエール: もやもやを消し、自分らしさを取り戻す
■今後の講座■
◆11/10支援者さん向け帝王切開講座in中野
◆11/30 5回連続講座(単発参加も可能)【帝王切開に必要なケアを考える~産む人のための各科の連携と寄り添い~Vol.2】
◆12/13いのちのお話(さいたま市内PTA様)
◆12/14 5回連続講座(単発参加も可能)【帝王切開に必要なケアを考える~産む人のための各科の連携と寄り添い~Vol.2】
◆12/22 雨のちspecial♬
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