帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。

 

講座情報「くもといっしょに」の「くらす・くも」から

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助産雑誌 Vol.77 No.4

特集 産む人を中心にした帝王切開

 

 

 

 

昨年、レキップフェミニンさんと一緒に、帝王切開をキーワードにした連続講座を開催しました。

 

第一回目の様子は こちら

 

帝王切開は産科医、助産師だけでなく、麻酔科医、形成外科医も関わります。

そして理学療法士の知識も絶対に産科に必要。

 

 

でも、それらの情報は地域によって、産院によって、医師によって、そして産む側の人が持つ意識によってもあまりにも差があり過ぎる。

正しい情報が必要に人の元に届かないし、得ようとしない。

帝王切開の話をしていたのに、いつの間にか会陰切開の大変さに変わっていることもしばしば・・・。

 

 

昨年の連続講座には、たくさんの医療者、支援者の皆さんが参加してくださいました。

帝王切開のことだけを語る時間がとても心地良くて、どうしてもそのまま終わらせたくない!

また「もっとじっくり聞きたかった」という声も多数届き、その声を助産雑誌さんが受け取って下さり、素晴らしい一冊にしてくださいました。

 

 

 

 

ドクターが、講座時の限られた時間の中で伝えきれなかった内容を余すことなく書いてくださっています。

 

 

そのページの前に、荻田先生、照井先生、小川先生の対談のページもぜひ楽しみにお読みください。

あらためて、ステキなチームのあるところに、ステキな出産があるんだとわかります。

 

対談では、助産師の宮下さん、金子さんが、助産師の関りについて鋭い視点で質問して下さいました。

私はファシリテーターをしていましたが、涙が出そうになる場面が何度もありました。

 

 

こんな素晴らしいドクターと一緒に帝王切開で産んでいたら‥と思う反面、もしそうだったらこの活動はしていなかっただろうと思うと不思議な気持ちでもあります。

 

 

 

 

 

助産師の横手先生は帝王切開のコーディネートについて

理学療法士の平岡先生は理学療法がいかに必要か

助産師の福澤先生は私も大好きな言葉「優しい帝王切開」について

出産ドゥーラのフリッツ郁美さんはご自身の体験からバースドゥーラのことを

 

 

どのページにも帝王切開への愛が溢れています。

医療者、支援者だけでなく、産む側の人にも読んでほしい。

私たちが情報を持つことで、自分らしい帝王切開出産は作れます。

 

 

 

連続講座を形にしてくださったレキップフェミニンの大竹かおりさん、本当にありがとうございました。

 

 

講座からご一緒して下さり、2023年という時代の帝王切開を未来に残してくださった助産雑誌の栗原ひとみさん、ありがとうございました。

 

 

●目次・ご予約はこちらから。

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■今後の講座■

◆7/23 帝王切開マタニティクラスで伝えたい3つのこと

◆7/24 いのちのお話(OKリトミック様)

◆7/29 親子で知ろう!いのちのお話(NPO法人 ReMind様)

◆7/31 ちっちゃな読書会

◆8/10 雨のちspecial♬vol29

◆8/21 帝王切開の振り返り

◆8/21 帝王切開のお産を知ろう~自分のために、未来のために~(せかママ様)

 

 

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