分封も最終盤を迎え、残すところ遅れている4群からの7~8群の分封が予定されるだけとなりました。
そんな中、今日は2群の分封がありましたが、1群は自然に還ってしまいました。
その1群は、25キロ離れた置場での作業から帰って蜂場を見回った時には既に分封していました。
取り込みの準備をしながら女王蜂探しをしていた時、突如「蜂雲」となって林の上空に去っていきました。
朝の見回りが10時で、現場から14時に帰ってきたので、3~4時間ほどは別れを言うために待ってくれていたようです。
もう1群は岡山県との県境近くの中国山地の場所です。10日ほど前に、集合板と待ち受け巣箱を設置しておいたところ、10時半ごろ分封が始まり、待ち受け巣箱に直接入ってくれたようです。30キロの道のりを駆けつける手間が省け、大助かりでした。
両方とも母親女王の分封です。今後10日間程はこの2群は要注意となります。
初分封から35日が過ぎ、新巣箱を点検していくと、母親女王群の中には3段(36㎝)近くまで巣を伸ばしている群も現れ始めました。こうした母親女王群の継段管理が遅れると、あっという間に雄蜂の蓋が出始め、「孫分封」を引き起こしてしまいます。
それを防止するために夕方、2群にそれぞれ2段の継段を施しました。
現在、赤ラインまで巣を伸ばしています。
きっとあと20日もすれば、更に2段の継段が必要になるものと思われます。
巣箱内の映像です。
3本の十文字桟が見えます。これくらいの空間的余裕があれば、分封意欲は起きないものと思います。
これからは「分封」と「継段」、そして「元群の古巣のカット」作業を並行して行うことになります。


