せっかく飛騨まで来たので、何処か1カ所、立ち寄って帰ろうということで、参加者27名の多数決をしたところ、圧倒的多数で「白川郷」に決定しました。(個人的には、高山をゆっくり観て回りたかったのですが)
高山から高速に乗り1時間ほどで目的地、白川郷につきました。
パーキングからは、揺れるつり橋を渡って、対岸の合掌造りのエリアに入って行きました。
写真によく目にする高台からのロケーションが見たくて、展望台の丘に登ることにしました。登る方法は2つで、片道200円のシャトルバスを使うのと、徒歩でひたすら登る方法です。
時間的にどれくらいかかるか分からなかったので、行きはシャトルバスを使いました。
思ったより近かったので、帰路はのんびり風景を楽しみながら歩いて降りました。
紅葉がきれいで最高でした。
外国からの観光客が半分くらいも居たように思います。流石に世界遺産「白川郷」です。
下に降りて探索していたら、観光客の多い合掌造りの家の前に出ました。
300円の入館券を払って見学することにしました。
柱と屋根はご覧のようにわら縄で結んであります。
2階3階は養蚕等に使われていたようです。
3階は完全に養蚕だけのエリアで、その当時の道具が展示してありました。
屋根はとても急なので、「どうやって屋根のふき替えをするんだろう」と話していたのですが、中に展示してあった写真でその様子が分かりました。
こんな感じでたくさんの人が屋根にしがみついて力を合わせて屋根を改修しているのです。
こうした苦労の多い場所ほど「結」という制度が発達し、お互い助け合って生きてきたのだというのがよくわかります。
1時間半の自由行動の後、今回の旅行の最後の食事である昼食をみんなで食べました。
この食事処も大きな合掌造りの建物でした。
でも、「平穏な生活をしているエリアに、これだけたくさんの人が連日ぞろぞろ入り込んだら、私ならきっと嫌になるだろうな」と思いました。
そして、自分の家は観光の「テーマパーク」の一部と割り切って提供し、少し離れた静かな場所に移住するでしょう。
(黙っていても人が押し寄せてくれて、商売の場所としては、最高の場所にはなっているでしょうけれど)
今回の旅行での定番メニューがほとんど出ましたので、記念写真をとっておきました。
やはりこの地方は「ほう葉味噌」[飛騨牛」「甘露煮」「そば」等が有名ですね。2日間で堪能しました。
こうして2日間の研修は終わり、夜の9時前に自宅に帰り着きました。

