![にほんみつばちANNのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130919/23/withann/ee/46/j/t02200165_0800060012689432354.jpg?caw=800)
数ヶ月前、地元の新聞に、農家のおじいさんのアイデアとして「ショウノウを使った虫よけの方法」が載っていました。
このおじいさんは、ショウノウをペットボトル内に糸でぶら下げ、それを支柱で支え、匂いの効果で野菜などの害虫被害を防いでいるということでした。
グランパもこの実践には興味深々で一度試してみたいと思っていました。
夏の間に飲んだお茶などのペットボトルを捨てずに40本集めました。底を切り離し糸でショウノウを縛り、一つずつこのグッズを作りました。
(右写真)
こうやってできたのが左の写真です。最後にペットボトルの側面にドリルで匂いの漏れる穴をあけて完成です。
早速、大豆と小豆の栽培地に害虫予防のために設置に行きました。竹やぶから切ってきた丸竹を適当な長さに切っては土に突き刺し、そのあとペットボトルを差し込んでいきます。豆の周囲や中央部に均等に配置しました。
すると遠く離れた場所でも、風に乗ってショウノウの匂いが漂ってきました。
『何か本当に効果ありそう』、そんな気がしてきました。