寄り添って話を聴く、ということ | 【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

公認心理師。
不妊治療を体験し、
その気持ちを心理療法を使って整理する大切さを感じました。
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングのどちらの相談にも対応しているカウンセリングルームを営んでいます。

ブログ訪問ありがとうございます。
不妊でなやんだ経験を持つ公認心理師の ほりたたかこ です。
生殖に関する専門的な知識と心理に関する専門性をベースに
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングをオンライン(Zoom)にて対応しています。
全国どこからでも可能ですし、海外からのご相談もおうけしています。
ご予約はこちらから

 

 

コンビニスイーツを菓子職人の方々が評価していく番組を見てました。

 

その中で

一口味わった菓子職人が、使ったバターの風味についての質問をして、

開発者の方が一生懸命その味を言葉にしている場面がありました

 

いまここで味わっているわけではないけど

おそらく試作の間に何度となく味わったその味を思い浮かべながら

懸命に言葉にしようとされていたのでしょう

 

「さわやか、といいますか・・・

軽い、といいますか・・・」

 

そこにかぶせるように、職人さんたちの声

 

「このバターは、さわやかとは程遠い」

「軽いとは言わない」

 

 

この場面で、とてもじれったくなりました。

 

味わった味はイメージできている

それをなんて表現しようかと迷いながら言葉にして

あ、違うな、うまく言い表せないな、

そう思っている感じが表情から伝わってきていたからです。

 

この感じ、

カウンセリングの中で言葉を探しているクライエントさんの雰囲気と同じです。

 

そもそも、言葉でいい表すということは難しいものです。

ことばという一般的なものに落とし込んだ瞬間に

感じていた独特のもの

一般化してしまって、感じていたものそのものとは少しずれができてしまいます。

でも感じていることは確かにある。

そこに近づくのは、話し手と聞き手の共同作業になると思うのです。

 

TVの中では、ジャッジしていく立場である聞き手たちは

うまく言えないんだったらダメ

自分が感じているものと同じでないからダメ

と切り捨てているように感じましたが

 

「あなたのいうさわやかってどういうこと?」

「自分が感じているさわやかは~ということで、それとどう違う?」

 

と返してみたらどうでしょう。

 

このやりとりが進んでいくことで

話し手が感じている独特のものが明確になってきて

聞き手も、その感じていた独特のものを一緒に感じることができるようになっていく。

 

これが、"話し手に寄り添う” ということ。

 

聞き手が、その感じていた独特のものを一緒に感じられると

話し手は伝わったとホッとすることもできるし、

一人で抱えてきたものであれば抱えている手がふと緩む感じにもなります。

そうなると

リフレーミングといって、違う角度からはこう見えるよ、という投げかけも

話し手には受け止めやすくなります。

 

カウンセリングと日常の会話の違いだと思います。

 

-寄り添うって何?

-それをしてもらったからといって、何が違うの?

 

と思われている方は多いと思いますが

私はこんな風に思っています。

 

もちろん、そこからもっと違うスキルで

カウンセリングは進んでいくのですが・・・

それは、その方、その方に合わせて

ということになってくるかと思います。

 

 

 

 

 

クローバーカウンセリングルームwithのカウンセリングクローバークローバー

≪個人カウンセリング≫  1回50分

 (初回は60~90分でゆっくりお聞きします)

≪カップルカウンセリング≫ 1回90分 

 (初回は120分、ご夫婦お二人がしっかり話せるようにお時間を取ります)

≪不妊治療終結のためのケアサポートプログラム≫ 1回90分 全7ステップ

 

お申し込みはサイトからできます。

ご都合の良い時間をクリックしてお申し込みください。

決済方法に、クレカ決済を導入しご利用しやすくなりました。