こんにちは。
公認心理師の ほりたたかこ です。
大阪・梅田で妊活・不妊相談のカウンセリングルームwithを主宰しています。
今日は「不妊治療の手順について」〜人工授精〜です。
これまでの記事
・不妊治療の進め方 ・不妊クリニックの選び方 ・不妊治療にかかるお金
・人工授精
男性の精液を医療機関で処理した後、女性の子宮に注入する方法です。
男性の精液の状態がよく、調整した後人工授精に使用できる基準を満たしている場合
この治療が選択されます。
1周期当たりの通院回数は、タイミング療法とあまり変わらないです。
ただ、精液の状態が余り状態が良くないと調整に時間がかかったりするため
1回の通院時間が数時間かかることもあります。
男性側は当日クリニックに行けなくても大丈夫です。
新鮮なものがよいのでクリニックで採精のほうがいいといわれていますが
自宅採精で女性が持参というカタチでも大丈夫です。
精子は凍結することもできますので、
当日出張だったり、人工授精の日程を見極めるのが難しい場合などには事前に採精して凍結することもよいかもしれません。
別途凍結費用はかかりますが。
妊娠率は、初回で5~10%です。
累計妊娠率は、40歳未満で4周期続けて約20%、40歳以上は10~15%になります。
そのため現在では、3~4周期行っても妊娠しない場合は
高度生殖医療を検討したほうが良いとされています。
人工授精の場合も、排卵誘発の方法を色々変えながら進めていきます。
高度生殖医療は、高額で通院回数も増え、痛みを伴う治療も入ってきます。
そのため不安も大きく、勧められても躊躇してしまうことは当然起こってくることだと思います。
3~4回様子を見てもなお、高度生殖医療に踏み切れないという方にもたくさんお会いしてきました。
そのかたそれぞれの理由があっての迷いです。
そこは、カウンセリングを受けながら整理していくことをお勧めします。
